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10月31日のハロウィン、いかがお過ごしでしたか?
渋谷は、大騒ぎで それはそれはすごい事になっていました。
皆さま TVですでに ご覧になっていると思います。
大通りのみではありません。閑静な住宅街、松濤・神山町の
お子さん方、400名が 約70件のお宅を訪問。
「トリック オア トリート!」と 賑やかに騒ぎたて やって来るのです。
私も スタッフと我が家の前で お菓子をたくさん用意して 待機です。
さあ、そろそろ 可愛らしい子やら、 悪魔やら、悪霊やらに扮した
子供達がやってくる時間です。
私は「世界の果てまで イッテQ!」の撮影で着た 「マレフィセント」の
衣装を着て、スタッフと共に 「デヴィフィセント」で お出迎え(笑)
テレビ局のご厚意でお衣裳をお借りしました。この場を借りて、
お礼申し上げます。 ありがとうございました。
お陰様で、子供たちは、“イッテQだ~”、“イッテQ、ガンバってください!”
など、キャーキャー、ワーワーと声をかけてくれて、大人気でした(笑)
女の子に人気なのは、白雪姫、不思議の国のアリス、アナ姫など
でしょうか。男の子に人気なのは、スーパーマン、スパイダーマン、
ハリーポッターなど、 ホラーの子もたくさん!
みんな、趣向を凝らして、楽しそう!
“お菓子、もう一つ もらっていいの?” などと お行儀のよい子がいるかと
思えば、 あらあら、あっという間に、お菓子をわしづかみにする子も。。
みんな、他のお友達のことも考えてね。
こんな愉快な 仲間もいましたよ♪ 父兄も 頑張っています。
そろそろ 日が暮れてきました。この頃は、5時を過ぎるとあっという間に
真っ暗です。日が落ちると、急にひんやりと 寒くなってきましたが、
子供は、なんのその、元気の塊です!
「デヴィフィセント」は、魔界へ帰る時間となり、子供達とサヨナラの時間。
その後、私達一行は オマーン大使館へと向かいました。
毎年、オマーン大使夫人主催で、「光明特別支援学校」のお子様と
ご家族の方々が、招かれています。
ハリード・アル・ムスラヒ駐日オマーン大使と アビール・アイシャ夫人と。
美味しいお料理がたくさん用意されていました。
すっかり 夜も更け、 私達も しばし 休息の シャンパン・タイム(笑)
さあ、3軒目の “ハロウィン・パーティー” です(笑)
今度は 元麻布の3階建ての豪邸、 斎藤 れい子さん邸です。
ハロウィンを祝ってのパーティーに 80名位の方々が お集まりでした。
私も 「デヴィフィセント」で 伺いましたが、着いてびっくり!
ハロウィンの仮装の方は たったの7~8名。びっくりです。
他の 80名位の方々は、 背広にネクタイ、ワンピースなどといった
普通の オフィス・クローズ。 せっかく “ハロウィン・パーティー” として
お招きを 受けているのですから、せめて どこかに “ハロウィン” の
特色を 身に着けるのが おもてなしに対する礼儀なのではないかしら?
ハロウィンのデコレーションしかり、ふんだんに配られるシャンペン、
ご馳走の数々、東京タワーが目の前に。
奥の部屋では、 お遊びのカジノが。。私達は、 お遊びのバカラを楽しみました。
楽しい仮想の方々と。 「デヴィフィセント」が 心地よくなってきてしまいました(笑)
日本では、「ハロウィン」本来の 豊作を祈り、悪霊を払う といった儀式の
目的が、“ 仮装して、お祭り騒ぎが出来る日” となってしまっている感が
ありますね。
テレビでは、宴の後の 渋谷の街の 参加者の皆さんが出したたくさんの
ゴミを 仲間の方々と片付けていた 若いお嬢さんが、“若者にとって
ハロウィンとは?” の問いに、 “みんなで ルールを守って 楽しめる
イベントになればいい”と 言っていました。
素晴らしい意見で、感心いたしました。
“ハロウィン” に参加する皆さん、来年は これ以上警察の規制が
かかるような ばか騒ぎにならないよう 節度を持って 楽しみましょう。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。