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Vol.14 DAIKIのセルフレポート
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【#14 青空】Road to Sunset 2023 in YOKOHAMA
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1.最近の気になった事
Ken Yokoyama「Indian Burn」インタビュー|“希望”とステートメントを刻んだフルアルバム
横山健。
1/31 Ken Yokoyama 8th Full Album「Indian Burn」をリリースし2月から全国ツアースタート。
僕の数少ない同じような存在になりたいと思う人。
行きたい、、が札幌来ない。
他も行けない。
最後に健さんを見たのは2017.11.18札幌の真駒内セキスイハイムアイスアリーナ「Hi-STANDARD」のTHE GIFT TOUR。
もう5年以上も経つんだ。改めてコロナで色々なものを失ったんだとつくずく。
ハイスタとは、テレビにはでないし大人は誰も知らないがCDは100万枚売れ、当時フェスなんてものがなかった時代にストリートカルチャーイベントとして開催していた大規模イベント「エアジャム」のチケットは即完。
逆輸入とも言われ歌詞は全曲英語でラブソングも歌うパンクス。
現代にも多大な影響を与えたパンクロックバンド。
2017年のライブはハイスタ再結成後、初のアルバムホールツアーだったのですが、再結成のきっかけは東日本大震災と言われ、復興に精力的に活動し、最たるものはエアジャムを東北に持っていくと公言通り成し遂げた男。
成功者でもありながら大変な苦難とも戦ってきた人だと思う。
その札幌公演の席はアリーナ席だったのですが、パンクバンドなので椅子や席は無く、ゲージのブロックに入り皆んなモッシュやクラウドサーフがエンドレスみ行われている。
アリーナオールスタンディングとやらを初めて見た日でした。
話は戻るが、Ken Yokoyama 8th Full Album「Indian Burn」を何度も聴くといろんな想い、葛藤が詰まっているのがビンビン伝わってくる。
やはり現代の音楽シーンの中でパンクロックバンドとしてどうあり続けるのかって事がインタビューで語られている。
そんな時代の変化があるからこそロックを伝えるために今更テレビにも出る。
そこに対しての誠実さが凄い真っ直ぐでかっこいいなと思うのです。
是非知らない方がいたら入口はどこでも良いから、音楽を超えて横山健という存在を知ってもらいたいな。
いつかパンクロックをやってバンド人生を終わりたいと思う自分もいるの巻きでした。