Vol.28 DAIKIのセルフレポート

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　　　　　　　　　Vol.28　DAIKIのセルフレポート

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1.最近の気になった事

椎名林檎「放生会」インタビュー｜7人の歌姫たちとの共闘に迫る

https://bit.ly/3yYMoPB

みんな好き、日本人の憧れの象徴の1人の椎名林檎さんのオリジナルアルバム「放生会」が5月29日に突如リリースされて驚いたのではないでしょうか。

僕も数少ない大好きな存在の1人です。

この方の凄いところの1つとして、東京事変の時もソロやコラボの時も全く同じカラーにならないなと思うんですね。

ましてや、バンドメンバーとのソロでコラボをしてもスピンオフ的な位置付けにならないのが凄い。

本人も仰ってるように演出家・プロデューサーでもあり演者でもあるところが、表現の幅が尋常じゃない広さを物語ってるのでしょうね。

今回のアルバムには、中嶋イッキュウ（tricot、ジェニーハイ）、AI、のっち（Perfume）、新しい学校のリーダーズ、Daoko、もも（チャラン・ポ・ランタン）という女性の歌い手さんがお招きされ、YouTubeにMVが上がってます。

以下、記事から引用。

──（笑）。先ほど、プロデュースが「自分には合ってる」とおっしゃっていましたが、椎名さんは昔から、作詞作曲、編曲、プロデュースする側に回りたいというニュアンスの発言をされていますよね。だから、少し心配なんですよ。交互に歌うデュエット曲の多い本作を経て、椎名林檎が歌う割合がどんどん減っていったらどうしようと。

なるほど。ただ、日頃一緒に作業している職人でそんなことを言う人は誰もいませんよ。むしろ企画・制作の代役のほうが、もっと見当たらないですから。限られた時間の中、よりよいものを、より多く遺そうと考えるとき、シビアに判断せねばなりません。もちろん、なるべく長くパフォーマーとしても及第点を出してゆけるよう努めたいとは思っております。

これは、音楽業界に限らずに通ずるお話だと思い共感してしますね。

表現者やクリエーター等の代わりはいるけど、それらを取りまとめて配置したり、タイミングを正しく決断できる存在のかわりは一般社会でも中々いませんね。

全てを高い次元で続けられているからこそ、唯一無二の存在であり続けられるのでしょう。

楽曲についてのインタビューも掲載されて面白いので、是非ご覧になってみては！

ライブ行きたくなったな！