社会に出ると、学生時代には経験したことがないような壁にぶち当たり、足踏みしてしまうこともあります。
そんな時ぜひ読んでほしい本として、海外文学ヲタを自称する僕が個人的におススメする10冊をご紹介します。
今だからこそ分かることがあるハズです
1.グレート・ギャツビー/スコット・フィッツジェラルド
華やかな生活の裏にある影…大人になってから読むと悲しみが増します。
2.ライ麦畑でつかまえて / JDサリンジャー
この小説は10年ごとに読み返してほしいんだ。きっと君は毎回違う感想を抱くだろうからね。ほんとの話。
3.存在の耐えられない軽さ / クンデラ
哲学的な言い回し、歴史、恋愛という3要素が混ざった名作です。
4.モモ / ミヒャエルエンデ
忙しいあまりに大事なことを見失ってしまいそう。そんな人に読んでほしいです。
5.星の王子様 / サン=テグジュペリ
児童文学? いえ。本当に大事なものは大人にならないと見えないかもしれませんよ?
6.老人と海 / ヘミングウェイ
自然との闘い、後世へ受け継がれるもの。男っぽい小説はヘミングウェイならではです。
7.日の名残り / カズオイシグロ
仕事に対するひたむきな思い。今は亡き主人のことを思い出す執事の物語です。
8.路上(オンザロード) / ケルアック
若気の至りを集めたような小説。自分にもあんな時代が…と感傷に浸れるかも?
9.カモメのジョナサン / バック
心がくじけそうになったときに読んでみてください。きっと立ち直ることができるはず。
10.変身 / カフカ
目覚めたら虫になっていたという恐怖が何を意味するのか。よくよく考えると恐ろしい寓話です。
一度読んだことがある本も、ぜひもう一度手に取って読んでみてください。
社会人になった今だからこそ、分かることがきっとあると思いますよ。
参照元:Amazon