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【新・社会人】にぜひ読んで欲しい海外文学ヲタ《おススメ》の10冊
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【新・社会人】にぜひ読んで欲しい海外文学ヲタ《おススメ》の10冊

2017-04-15 19:00
    4月ということでこの春、新社会人としてデビューした方も多いことでしょう。

    社会に出ると、学生時代には経験したことがないような壁にぶち当たり、足踏みしてしまうこともあります。

    そんな時ぜひ読んでほしい本として、海外文学ヲタを自称する僕が個人的におススメする10冊をご紹介します。

     

    今だからこそ分かることがあるハズです

    1.グレート・ギャツビー/スコット・フィッツジェラルド

    華やかな生活の裏にある影…大人になってから読むと悲しみが増します。

    007

    グレート・ギャツビー

     

    2.ライ麦畑でつかまえて / JDサリンジャー

    この小説は10年ごとに読み返してほしいんだ。きっと君は毎回違う感想を抱くだろうからね。ほんとの話。

    1

    ライ麦畑でつかまえて

     

    3.存在の耐えられない軽さ / クンデラ

    哲学的な言い回し、歴史、恋愛という3要素が混ざった名作です。

    009

    存在の耐えられない軽さ

     

    4.モモ / ミヒャエルエンデ

    忙しいあまりに大事なことを見失ってしまいそう。そんな人に読んでほしいです。

    008

    モモ

     

    5.星の王子様 / サン=テグジュペリ

    児童文学? いえ。本当に大事なものは大人にならないと見えないかもしれませんよ?

    003

    星の王子さま

     

    6.老人と海 / ヘミングウェイ

    自然との闘い、後世へ受け継がれるもの。男っぽい小説はヘミングウェイならではです。

    006

    老人と海

     

    7.日の名残り / カズオイシグロ

    仕事に対するひたむきな思い。今は亡き主人のことを思い出す執事の物語です。

    005

    日の名残り

     

    8.路上(オンザロード) / ケルアック

    若気の至りを集めたような小説。自分にもあんな時代が…と感傷に浸れるかも?

    004

    オン・ザ・ロード

     

    9.カモメのジョナサン / バック

    心がくじけそうになったときに読んでみてください。きっと立ち直ることができるはず。 

    010

    かもめのジョナサン

     

    10.変身 / カフカ

    目覚めたら虫になっていたという恐怖が何を意味するのか。よくよく考えると恐ろしい寓話です。

    1

    変身

     

    一度読んだことがある本も、ぜひもう一度手に取って読んでみてください。

    社会人になった今だからこそ、分かることがきっとあると思いますよ。

     

    参照元:Amazon

    RSSブログ情報:http://entermeus.com/140094/
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