折り紙といえば、幼少の頃に千代紙を使って鶴などを折ったと思います。エンタメウスでも過去に、「一手で見栄えに差が出る、「羽に折り目のない折鶴」の折り方を紹介します」という記事がありました。
今回紹介する3D折り紙は次元がちょっと違います。紙で作れる、小さな三角のパーツをブロックのように組み合わせていくアート作品です。思わず「カワイイ!」、「作ってみよう」と思える作品を紹介します。
3D Origami!
3D折り紙のポケモン達。本棚にある本の大きさから想像すると、ある程度大きさのあるサイズ。ぬいぐるみぐらいでしょうか? 特に、サンダース(右から二個目)がカワイイぞ!
どう見ても「モンスターボール」です。丸いのも表現できるらしいですね。
こちらはピカチュウとモンスターボール。カワイイ!
ちびアイアンマン。小さい! カワイイぞ!
ハリーポッターより、ヘドウィグ。手のひらサイズでカワイイぞ!
こちらもハリーポッターより、ゴールデンスニッチ!手のひらサイズ!
うぉおお、ドラゴンだ!
アニメ『まどか☆マギカ』より、キュゥべえの登場!
ゲーム『どこでもいっしょ』シリーズより、井上トロ! カワイイぜ!
うわぁぁぁ! ネコカワイイ! ネコネココノ~!
すげー! 立体なマリオだ! しかも結構大きい!?
ヨッシーもすげー! はてなボックスを持ってますね!
動画で作り方を見てみよう
一体こういうのはどうやって作っているのでしょうか? 動画で作り方を紹介されていました。
ピカチュウの作り方だそうです。最初に環状に組み立てて、その上に積んでいくのですね。
三角形のパーツの作り方はこちらを参考に。長方形の紙を折って三角形のパーツを作るらしいです。ハートを作ってみたい。
日本も負けてられない!
いかがでしょうか?「三角形のパーツ」の作り方さえわかったら、イロイロと作れそうな3D折り紙。記者自身「ちょっと挑戦してみようかな?」という気持ちになりました。海外の3D折り紙がすごい! 日本も負けてられないですね!
【参照元:deviantART(1)/deviantART(2)】
折り紙じゃなくて紙工作だねこれ
ガイジん「オージャパニーズオリガミカッコイイゼベイベージャケンツクリマショウネハッハー」
集合体ぽくて見てられん
これって紙工芸じゃね?
昔 こんな感じの見たことあるな。紙だったのかどうかは忘れたけど。
よくお年寄りの家で見る奴やんけ
日本も負けてられないってどゆこと?
な...すごすぎる.....(絶句)
思っていた折り紙と違った(誉め言葉)
折り紙であることを否定してる奴らは何なんだ。
これはユニット折り紙の一種で、日本では
「ブロック折り紙」「折り紙ブロック」「折り紙手芸」
という名称で広く認知されており、要するに折り紙だよ。
「ブロック折り紙」でググれば日本語の記事がたくさんヒットするし、
題名の一部に「ブロック折り紙」が入ってる書籍だっていくつも見つかる。
もちろん、折り紙の書籍として位置づけられている。
>>30
汎用性で折り紙か否かを区別するのは詭弁だろ。
そもそも、この記事のパーツの汎用性が高く見えること自体がおかしい。
アスキーアートと一緒で、作ってる奴らの創造性が高いだけ。
他の種類のパーツだって、こういう奴らの手にかかれば きっと何でも作れる。
アスキーアートと一緒で、全体像を巨大にすれば作りやすくなるしな。
折り紙といえば「基本一枚折」の伝承作品が有名なので、そのイメージの折り紙とは記事の作品は明らかに別物で違和感を覚える人がいるのはおかしくはない。
紹介されているのはブロック(部品)を組み合わせるタイプのユニット折り紙で、折って形にする要素が非常に少ない。折り紙とは区分しているが、折る要素が少ないので折り紙か否かは議論の余地があるのは事実。
というか、「3D折り紙」ではなく「ユニット折り紙」と紹介されていれば違和感は少なかった人は多いと思った。
あと、「日本も負けてられない!」と記事にあるが、ユニット折り紙も不切正方形一枚折りやその他折り紙でも日本は負けてはいない。
筆者は折り紙について詳しく調べていないのだろうか。調べていたら「日本も負けてられない!」で終わりにせず、「しかし、日本も負けていない!」と書き、その下に「日本でもユニット折り紙ではこういうすごい作品や、超複雑系折り紙などもあり~」と紹介する気がした。