明治時代に、ミスコンだと…?
明治24年(1891年)7月に、浅草公園の凌雲閣で「百美人」と呼ばれる催しが開催された。凌雲閣は日本初のエレベーターを呼び物にオープンしたが、相次ぐ不具合により運転停止に。そこで階段の壁に当時の有名芸子100人の写真を展示、投票して美人を選抜する催しに変更した。これが日本初のミスコンと言われている。芸子さんというだけあって、みんな美しいぞ…!
5位(2,030票) こつるさん
4位(2,054票) あづまさん
3位(2,057票) ことよさん
2位(2,130票) ももたろうさん
1位(2,162票) たまぎくさん
今風に言うと「芸子さん総選挙」ってところでしょうか。因みに上位5名には、ダイヤモンド入りのネックレスと丸帯が贈られたそうです。
コメント
コメントを書く目線を外すのは基本なんだろうか
こつるさんは雛人形そのままみたいな顔だな
ことよさん浮世絵で見たことある
>>13
当時の女性は165cm以上が少ない
芸姑さんは高下駄履いて男性の身長を越えない小柄な女性が条件
帯が丸帯(現在の帯よりも太幅)
投票数書いてあるけど、当時の日本の人口は今の5分の1くらいよね? 江戸もそのくらい? そう考えたら投票数、凄すぎじゃないかと。
芸子さん、今は見ないよねぇ。東京は大塚と八王子に残ってるくらいかなぁ。八王子の料亭でランチ食べたら芸子さんがきて、ドキドキしちゃった思い出。
埴輪だ埴輪がおる
タイムスクープハンターでミスコンの話やってたようなきがする
現代と美的感覚が微妙にズレてたんだと思う(推測)
ふぅ・・・
浮世絵って抽象化してたわけじゃなかったんだな...