旅に乗り物は欠かせないものですが、世界に出ればバスや電車など普段乗っている交通機関だけとは限りません。
その国でしか乗ることのできない乗り物がたくさんあるんです!
そうした乗り物はただの移動手段としてではなく、すばらしい景色や素敵な体験を僕達に与えてくれます。
1.イタリア、ヴェネツィアのトラゲット
運河の街、ヴェネツィアでは船で移動することができます。乗れば小説の登場人物の気分になれるかも?
2.アメリカ、ウィスコンシン州のアイスエンジェル
冬場、スペリオル湖が凍結したとき、氷の上を走るフェリーが活躍します。氷以外になにもない銀世界の上を走るのはさぞ楽しいでしょうね。
3.カンボジアの竹の列車
カンボジアの交通機関が発達していない地域では、竹で作った列車で移動します。人力で動かすものもありますが、なんとエンジンを動力にしているものもあるんです!
4.ポルトガル、モンテのトボガン
坂道を下る時に使用する手押しのそり。かつては荷物を運ぶために使われていましたが、今ではアトラクションとして人気です。道を走るジェットコースターといったところでしょうか。結構怖そう…
5.フィリピンのジープニー
アメリカ軍が二次大戦で使ったジープを乗合いタクシーに改造したもの。この車は戦場から人々の日常に帰ってきたんですね。
6.タイのロングテールボート
小舟に車のエンジンをのせた船です。このちょっと変わったボートは小さな島々を繋いでいます。
7.タイのソンテウ
タイ全土で使われている小型トラックを改造した乗り物で、バスやタクシーとして使われています。お客さんは荷台に乗るのですが、写真を見るとぎゅうぎゅう詰めで苦しそう……でも、これはこれで貴重な経験になりそうです。
8.アメリカ、アラスカ州の犬ぞり
雪の多い地域ではまだ犬ぞりは現役です。荷物を運んだり、観光客を楽しませたりと大活躍ですが、意外と犬の鳴き声がうるさいとか(笑)
9.ペルーのバルコ·ド·ショコラ
ペルーのチチカカ湖で使われている船です。可愛い名前とは裏腹にインパクトのある顔をしていますね。
10.イギリス、ロンドンのDUKW
元々はアメリカ軍が二次大戦で使用した水陸両用車ですが、現在は観光用にロンドン以外の都市でも運航しています。日本でも神戸市内で走っているそうです。
その場所特有の乗り物で文化に触れながら景色も楽しめるなんて素敵ですね。
あなたも旅先ではいつもと違った乗り物にトライしてはいかがでしょう?
参照元:WHEN ON EARTH
アイスエンジェルとDUKWに乗ってみないなぁ。
たのしそう(こなみ)
ゴンドラではなくトラゲットなのか
個人的にはトゥクトゥク乗ってみたいなぁ
女 に 乗 る
バルコ·ド·ショコラめっちゃおいしそうな名前してんな!
ヴェネツィアの画像は観光ゴンドラ(100ユーロ前後)でトラゲット(1~2ユーロ)ではない
トラゲットは大きな運河の向こう岸へ行くだけの渡し舟