突然、家に侵入された泥棒に襲われたら…? もしくは、あなたの大切な赤ちゃんを誘拐されてしまったら、あなたは一体どうなるでしょう? さらに、それが本当は嘘だったら…? 何が何だかさっぱり分からなくなりますよね。後に残るのは、襲われた時の「恐怖」と「困惑」だけだと思います。そこで、そんな感情に注目した企業が最近増えてきているのだとか。
「愛」よりも強い感情、それは「恐怖」
入念に下準備をし、時には俳優やエキストラを雇い、一般の人にいささか本格的すぎるドッキリを仕掛けます。もちろん、ドッキリを仕掛けられる人はまさか自分がターゲットになるとは思っていないので、現実に起こっているものと錯覚するでしょう。そして、そこで植え付けられるのが「恐怖」です。
なぜ「恐怖」を広告へ使うのか…それは、忘れられないものとなるからです。企業にとって製品を覚えてもらうことは、顧客を獲得する上での重要なポイントです。実は、人間の感情の中で一番強いのは「愛」ではなく、「恐怖」。そこに注目し、「恐怖」という感情を植え付けるような広告が増えてきたのだとか。
例えば…
突然家に侵入してきた泥棒に、若いカップルが襲われます。
無理やり連れて来られたキッチンで待ち受けていたのは…
ビールを持った、楽しそうな人々! 実はこれ、ビールの広告のためだけに仕掛けられたドッキリだったのです。
カップルもビールを渡されますが…表情は凍ったまま。
他にもこんな例が…
道で男性に話しかけられ、気を取られているスキに…
なんと、大切な赤ちゃんを誘拐されてしまいました。
泣きながら周りの人に助けを求めるも、誰も反応してくれません。そこへ警備員がやってきて助けを求めますが…。
「大丈夫。これがあればね」と言って見せられるベビーグッズ。女性はさらに混乱します。
すると、周りの人が拍手をしながら彼女を囲み、赤ちゃんも無事もどってきました。
赤ちゃんはベビーグッズを渡されますが…お母さんはひきつったまま。
このように、人々の「恐怖」を使用して、記憶に商品を焼き付けるという戦略が、海外ではだんだんと目立つようになってきました。でもこれって、ちょっとやりすぎじゃない…?! 賛否両論に分かれそうですが…、あなたはどう思いましたか?
あなたも近い将来に、広告として怖い体験をさせられるかも…?!
動画はコチラ
賛否両論というかこれ日本だったら圧倒的に否が多いような・・
参照:YouTube
海外ならOKだからやってるんだろうな、 ・・・・・・・OKなの?
銃社会アメリカだと、射殺事件になりかねないんじゃ……子供や好きな人が襲われた時、手元に拳銃あったら迷わず撃たない……?
普通に誘拐未遂なんで早く捕まえて?某Youtuberもさっさと捕まえて?
人を悲しませるようなのはドッキリじゃなくてただの犯罪だろ
サプライズでお祝いパーティーとか病気の子供にプロスポーツ選手が会いに来るとかにしてくれ
やるのは勝手だが、訴えられた時は素直に受け入れろよ?
嫌な企業として深く記憶に刻まれるから不買の方向に向かうんじゃないのか?
>>18
そういや金正男を殺した暗殺者は、ドッキリの仕掛け人のつもりだったと言っていましたね。
一方ハイネケンはビールで人間関係をつないだ
Heineken | Worlds Apart | #OpenYourWorld
ttps://www.youtube.com/watch?v=8wYXw4K0A3g
一般人でも現行犯逮捕できるらしいけど、この場合逮捕できるの?
本人は「ドッキリだった」と言っても、誘拐という行為自体はしてるし、事が起きた後ではドッキリであることを証明しようがないわけだから、逮捕できそうな気がするけど。
これって仮にやられた側が反撃して相手を深刻にボコったり鉄砲で撃ったり殺っちまったりした場合はどうなるんだろ?
正当防衛は成立するんかね。それとも逆に損害賠償されたりするんかね
いずれにしても大事になる前に止めといたほうが良さそうだけど……