秋といえば食欲の秋! ということで食べ物のシーンがたくさんでてきて、見ているだけでお腹が空きそうな映画をまとめてみました。映画鑑賞後は、ぜひレストランへ行ったり手料理を作ったり、食欲の秋を楽しんでくださいね。
グルメ映画/美味しい映画7選
1.刑務所×めし自慢!『極道めし』
浪速南刑務所204房のはぐれ者たちは正月のおせち料理を賭けに、「自分が生きてきて一番美味しいと思った食べ物のトーク」をし、バトルをするのが毎年の恒例となっています。おのおのの食べ物に詰まった思い出、そこからあふれだす後悔と涙。「さあ、おもいっきり 笑って、泣いて お腹を鳴らしてください!」という言葉の通り、笑って泣いて食事を味わいたくなる映画です。
2.イタリア×人気4つ星!『ディナーラッシュ』
4つ星イタリア料理店のリストランテで繰り広げられる物語です。オーナー・スターシェフ・副シェフ・イタリアンマフィア・ウォール街のビジネスマン・刑事などといったさまざまな人物がリストランテへ訪れます。その人間関係のなかで、物事はいろいろな方向へ進んでいき…?
さまざまな種類の美味しそうなイタリア料理が登場します! 見ているだけでヨダレがでてくるかも!
3.ラーメン×女主人!『タンポポ』
伊丹十三監督作品の「ラーメンウエスタン」と称した映画です。売れないラーメン屋の女主人を務めるたんぽぽが、「行列のできるラーメン屋」になるために、ゴローに指導を受け厳しい修行をするストーリーを軸に、10個以上ものサイドストーリーが展開されます。果たしてたんぽぽは行列のできるラーメン屋になれるのでしょうか? テンポ良く進んでいく映画なのであっという間に見れてしまいます。
4.フィンランド×日本食!『かもめ食堂』
フィンランドのヘルシンキという街で日本食を振る舞っている「かもめ食堂」。オーナーのサチエは日本に興味のある青年にガッチャマンの歌の歌詞について聞かれますが、サチエは答えられずもやもやします。そんな時、かもめ食堂にやってきた日本人女性ミドリに「ガッチャマンの歌、ご存じでしょうか」と尋ねたところ、ミドリはなんと歌詞を全部書き上げました。サチエはミドリをかもめ食堂で働かないかとスカウトし、さらに息抜きにフィンランドへ来たマサコも混じり、かもめ食堂を営んでいきます。
5.ウェイトレス×パイ!『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』
ウェイトレスのジェナは嫉妬深い夫アールによってストレスだらけの日々を送っています。彼のせいで彼女の夢や自由がなくなりますが、そんな時ジェナはオリジナルレシピでパイを焼きます。パイを焼いている時間だけ自由で幸福を得られるのです。オリジナルのパイも好評でしたが、ある日ジェナの妊娠が発覚します。産婦人科へ行くのですが、そこの医者であるポマター先生と出会い、急接近し…?
6.世界4大シェフ×サスペンス!『料理長(シェフ)殿、ご用心』
グルメ雑誌の編集長であるマックスは有名な美食家ですが、太り過ぎのため医師から「あと半年の命だ」と宣告されてしまいます。そんな彼は王室晩餐の主催者でもあるため、世界の4大料理人たちがバトルをするという特集を組みます。しかし、次々とシェフが殺されていってしまい…。連続殺人事件の犯人は一体誰なのか?
グルメ×サスペンスという新ジャンル映画です! 1978年の映画であるにも関わらず、現代の映画にも負けじ劣らずのストーリーが繰り広げられます。
7.南極×日本食!『南極料理人』
南極観測隊員の西村の単身赴任先はなんと南極! 標高3800メートル、平均気温-45℃のなか、およそ一年もの間、8人の観測員のために食事を用意する任務を得たのです。限られた食材と南極という特殊な環境で西村は隊員たちのために尽力します。
Let's enjoy 食欲の秋!
というわけで今回は「食欲の秋」にちなんでグルメや食事に関連した映画を紹介しました。そろそろお腹が空いてきたのでは? こういったグルメ映画の良いところは、見たあとに「よしっ、私も何か料理しよう!」や「新しいレストランを開拓してみよう」といったやる気をもらえるところだと思います。
ということで、グルメ映画を見て、美味しくてエネルギッシュな秋にしてくださいね!
【参照元:YouTube】
人生唯一全話見ているドラマ「孤独のグルメ」の映画化
して欲しいような欲しくないような……
記事の中では「かもめ食堂」と「南極料理人」が気になるなぁ
限られた食材や調味料でどう工夫して料理するかが見てみたい
ディナーラッシュって映画、面白そう
(TSUTAYAで借りるか)
映画館でラーメンとか売ってみたらいーんじゃないかな
タンポポでラーメン好きになりました
「深夜食堂」も入れてくれろ…(懇願)あと、「ディナーラッシュ」は映画としてフツーに面白いぜよ。
西村君。お腹空いたよ…