来日した海外のバンドにチェキの文化をもたらしてしまった。ぶうです。

今日は親友のデイブがボーカルをやっているバンド「The.picnics」の来日公演を観に渋谷Deseoまで行ってきました。

ボクはデイブの事なら何でも知っているし、
例え彼が言葉を発さなかったとしてもその考えの全てがわかると言っていいほどの関係。
親友の中の親友。大親友だ。

今日のライブはトラブルもあったけど、
とても楽しかったと、
デイブはいつもの「彼にしか理解できない母国語」で熱弁してくれた。

もっともっと日本のみんなの熱い声が聞こえると最高だね。
と、日本のお客さんの温かさに触れてよくばりなことも言ってた(笑)

すでに次回の来日の目処も立っているそうなので、また観れる日が本当に楽しみだ。
次はもっとヤバイステージを見せてくれるだろうからみんなももっと熱い声で出迎えてやってくれ。

デイブの歌やMCとゆうのは、
大半は彼の生まれ育った国の言語で、
そこへたどたどしい英語や頑張って勉強した日本語を織り混ぜ、
彼はどうにかその想いを伝えようとしてくる。

でもデイブは、
「意味なんてなくたっていいいのさ。俺は小説家じゃあ無いロックミュージシャンだ。歌が俺のペンだし、ライブってのはそれを使ってただヤカンの水を沸騰させる炎みたいに、熱を伝えればいいのさ。」
と言ってこれ以上は上手に喋る気も無いみたいだ。

えんそくの歌には(たいていの場合は)物語がありメッセージがある。
でもきっとライブにおいては、
その場に居合わせたオーディエンスの心に火をつけて1つにまとめ上げてしまう能力以上に価値のあるものなんてないんじゃないかと、
彼を見ているとボクもそう思ってしまう。

早くえんそくでそんなライブがしたい。
ライブへの想いが募るばかりだ。

ちなみに今日のライブではデイブ達がボクラえんそくの曲のカヴァーをしてくれた。
彼は何度説明しても「ゴリラの丘」を「ゴリラのおかげ」と勘違いしたままなのだけど、
みんなが楽しそうに大声を張り上げてる姿を見たらそんなことはどうでもいいと思えた。

The. picnicsのみんな、そして居合わせたイイコのみんな。
ボクラの曲で1つになって熱く燃えてくれてありがとう。
マジ感慨深かった。

さて、
じゃあ最後に今日デイブがいっぱい撮ったチェキの中からボクのお気に入りの数枚を。

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ボクはデイブの髪型がとてもカッコいいなぁーと思ったから今度参考にしてみようと思う。

みんなも今日のThe. picnicsのライブや写真を見て彼等をカッコいいなぁーと、好きだなぁーと思ってくれたら、
ボクは親友としてとても嬉しいです。

The. picnicsをまたよろしくね。