えんそくってバンドのボーカルの人。ぶうです。

秋の日のお休み。
久しぶり部屋の窓を開け放って、
吹き込む心地いい風が最高になんだけども、
同時に夏の終わりを思わせてやはり少し寂しいです。

今日はずっと「えんそく」ってゆうとっても素晴らしいバンドの曲を全曲シャッフルで聴いていました。

本当にいいバンド過ぎてビックリです。

なんでもっと売れないんでしょうか?

このバンド、いい曲がいっぱいあるんですね。

そしてどれもとってもいいけど、
歳のせいでしょうか?
それとも夏の疲れが癒えきっていないのでしょうか。
たまに来る名曲がうっかり涙腺を刺激して、
泣けます。

本当に。

ヒロトが、
「自分で泣けなかったらCDにしないよ」
みたいなことを言ってた気がするんですが詳しい人います?

昔それをどこかで読んで
「さすがだなぁー俺もいつかそうなれるかな?」
なんて羨んでいたえんそくのボーカルの人は、
最近じゃライブで歌いながらたまに泣いちゃってるそうですよ。
恥ずかしい奴だよ。

なので、突然ですが。

ここで、そのえんそくのボーカルの人がライブで泣いちゃったり、はたまた泣いちゃいそうになっちゃったりしがちな曲ランキングTOP5を紹介しようと思います。

人それぞれにツボがあり、好きな曲も様々でしょうが、
詞を書いた本人がうるっとくるんですから、
これは間違いなく名曲ランキングでしょう。


◼1位◼
「12モンスターズ」

とにかく歌ってると泣いてしまうことが一番多い危ない曲。
セットリストに入っていて「あぁ今日泣いちゃうかも」とたまに怯えるほど(笑)


◼2位◼
「1999年のブルース」

ーアンゴルモア待っていたら夏が終わってた。
世界が終わるって1999年ー
この歌い出しの歌詞はえんそく史上1だと思ってる。
この歌詞は凄い。凄い鮮やかに「あの頃」を切り取ってる。
サビと静かになる落ちメロのとこでぐっと涙をこらえることが多い。


◼3位◼
「U.F.Oが来るまで」

歌う時の感情で凄く感じ方が変わる不思議な曲で、
ハマった時がヤバイ。
何故か泣いてしまったことがある。


◼4位◼
「狂った世界と時計仕掛けの神様」

えんそくと言えば定番ナンバーは「最後のえんそく」だが、これも負けず劣らずえんそくのテーマと言っていい内容になっていて、熱くてぐっとくる。
もしも何も知らない「いちリスナー」だったら好み的に一番のお気に入りになるかもしれない。
「ボクラの歌は何の為にあるのか?」えんそくの歌の存在する理由を全てを説明しちゃってるらしいがどうなのか?そうなのか?


◼5位◼
「正しい世界の終わり方」

ここ曲を作っていた時期の色々な想いやなんかもあって泣けたりする。
メタルってエモーショナルで泣けると思う。



◼番外編1◼
「デジデリオ」

離れた二人の歌なわけだけど、
ふと聴いてて、
ーもしボクラにそれぞれそれなりの未来が待っていて、君に私に愛する恋人や子供なんかいたって、
世界が終わる時には君のことだけ思い出すだろうー
って歌詞はなんて深い愛だろう。すげぇー歌詞だなぁと思った(笑)
恋人や子供の立場はどうなるのだろうか(笑)
泣けるなー(笑)


◼番外編2◼
「ぱやぱや」

別に自分では泣けたことないけど「これは弱ってる時には泣けるなー」と思った。
あんまり弱ってる時がないのであれだし、
自分が弱ってる時には結果「弱ってる人の歌」に成り下がってしまうので、こと自分には効力が無い(笑)
なんかゴリラさん?かなんかで配布した時の跳ねたアコースティックバージョンがあるんだけど、
個人的にはそれがベストテイクだなーと思った。
レア音源だけど持ってる人を見つけ出したら是非聴かせてもらうといい。
にしても、
ー夢見て笑ってばっかりいれたらいいのにー
とはあまりにも正直で大人としてどうかと思う(笑)
そこからいまだにブレていないのでぶうさんはバンドマンの鏡だなー(笑)



そんなわけで、
突然の自画自賛でしたが(笑)

とにかく今日はえんそくの曲をいっぱい聴いて、
改めて惚れ直したんでね。
明日もいいワンマンになるでしょう。

楽しみだね!