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明日は久しぶりに通常営業(?)の対バンイベントだ!って感じで燃えてます!ぶうです!
ワンマンツアーが終わり、ボクが「夏休み」と呼ぶことにしていた、なにやらのんびりとした期間があって、
岡谷のツーデイズはそんな休み中に
「特別に登校する日」があった感じかなー
夏休みの学校行事のサマーキャンプ的な?
みんなでバカ騒ぎした、
土砂降りのサマーキャンプ。
すげぇー楽しい思い出になったね!
一緒に楽しんでくれたみんなありがとう!
今はね。
「夏休みも今日で終わりかー」
って気分です。
でもそれは学校大好きっ子のそれね。
「明日からやっとまた学校か!楽しみだな!!」
そんな感覚。
あぁ、そういや岡谷二日目の花見遊山名義でのライブについて触れていなかったけど、
初日のワンマンよりも短い時間ながら、
濃密さが凄くてね。
会場が暑くて暑くて、それに負けじとステージも客席も熱くなれて、
あれ二時間のワンマンなら誰かしら倒れてただろうなーってくらいでだったよね(笑)
すんげぇーー楽しかったよ!
ぶっ飛べた!
実を言うと少し前から
「あれ?一、二列目、もっとやれんじゃね?熱量足りなくね?」
なんて思ってる部分があったりするんだけど、
もちろんいい日もあって、
岡谷二日目はよかった。
爆裂に熱かった。
みんな声も出てて汗だくで動いててさ。
もちろん声の大きさや運動量だけが「楽しさ」のバロメーターではないけれど、
少なくとも俺の耳や目には届くから。
そうして欲しいよ。
伝わってかる声や、見える光景には求めてる方向をちゃんと向いた一体感があって、
純粋に嬉しかったね。
こっちの顔ちゃんと見えてるかな?
って不安になるようなうしろの人達の、
声や高く上げてる手も見えた。
(ステージが鬼低いからさ。岡谷ではなるべく視線を高くしたくて足を広げずにピンと足ってたからね!笑)
なんか最後がゴリラの丘ってのもよかった。
後半、一瞬だけいつもの手加減をゆるめてゴリラパワーで掴みかかりに行ったけど、
痛そうにしてる顔は見えなかったから。
最後の落ちサビから大サビ、アウトロに入るまで、
自然といつもより心を込めることができた。
と言うか自然とこもった。
殴りあいのプロレスだけがライブを素敵にする時間じゃあなくて、
えんそくのライブには色々な時間があるけど、
俺はプロレスタイムが大好きだからさ。
成立すると脳が震えるんだよね。
明日はクラブフェイズで4MAN。
岡谷二日目より曲数は多いわけだ。
フェイズのほうが圧倒的に空調設備が良いとはいえ(笑)
またあぁやって熱いライブができるといいな!
アルバムツアーが終わって、
普通のイベントは本当に久しぶりだしさ!
来れる人はくそみそに楽しもうや!
明日の相手は強いからね!
(カリスマぶり続けてカリスマになりたい俺はね。ものほんのカリスマにはおいそれと負けられないんだよ。)
くそみそに楽しまないとヤバイぜ!
太ってるボーカルの人もモデルの人もなんかわーわー言ったりしたけど、
明日からまたいつもの旅路を一歩一歩いく、
素敵な日々が始まるのさ!
みんなと楽しみたい。ってのは本当だぜ!
みんなが楽しんでくれてることも知ってるんだぜ!
ライブが楽しくなきゃバンドをやめないといけなくなるだろ?
だから俺達は何があってもライブは楽しむし、
楽しむ為に来た奴らをバカ面にしちまうのが快感なんだよね!
だからいつでもライブハウスに「楽しみに」来てくれ!
よし、夏休み明け!
2学期初日から廊下に立たされたり保健室行く羽目になるくらい飛ばしてバカ騒ぎしよう!
俺そうゆうのをし続けていたくてバンドマンをやってるから!
PS
関係ない読書の話。
ちょっとわからない人には全然何を言ってるかわからない話なんで(読まなくても全然いい)すけども。
夏休みの間に読書熱が再燃して小説をやたら買って読んでるんですね。
だいたいミステリー系。
で、ちょっとミステリー好きの根本にたち戻って「新本格」と呼ばれる、
いわゆるベタベタなミステリ小説(ほら、よく知らない人がイメージするなんとか館の殺人事件とかあんなんですよ)を読んでいると、
水戸黄門に代表されるような、どれを見ても同じ展開の時代劇をじじばばが安心して楽しみにして、
垂れ流し視聴してるのがわかる気がしましたよ(笑)
脳みそが大量のインプットを求めている時にはどんどん新しい刺激が欲しくて、
どうも新本格などは似たり寄ったりに感じてしまったりして、
より奇抜なものを求める傾向があるのだけど、
単純な時間潰しとして好きなものに触れていたいなと思った時には、
積み重ねられてきたちゃんとした型があって、
その中にある変化だったりテクニックを楽しめる、
つまり似たようなものを並べていくつも見るからこそ愛でることができる。みたいな?
全然違う個性的な唯一のものじゃなくて、
よく似てるもがいっぱいあるけど、それぞれに少しづつ違うから楽しい!みたいな?
そうゆうのありますよね?
作法、パターンや伝統やカテゴライズがあってこその輝き。
それが適度な刺激でいいんすよねー。
ほら、やっぱり乱歩とか海外作家の古いミステリーになっちゃうと8ミリフィルムの映画を見てるみたいなもんで、
作品の良し悪しとかじゃなくてね、
文体とかが古くて疲れちゃったりするんですよね。
そこに来て有栖川有栖とか綾辻行人なんかはさ、
スーファミの名作RPGやりなおす感じですよ。
名探偵ポジションがいてー
助手ポジションがいてー
人が殺されてー
謎があってー
だいたい「剣と魔法のファンタジーで敵は魔王」でいいんすよ。
その中にある作品ごとの個性だからこそ楽しくて、
時に「これこれぇ!」って、ぐっとこさせてくれたり、
えー魔法システムないのー!?変わり種ー!みたいな限定的な斬新さ?
そんなことなのかな。
読書を楽しんでおります。
時が流れて、
火村英生(って探偵がいるんすけど)が斎藤工でドラマ化されたりしてるのを文庫の帯とかがそれになってたりして知ったりして、
へーそうかと、
もちろんドラマ見たわけじゃないけど斎藤工の顔で想像してみたりとか。
そうゆう楽しみ方もあったりね。
ほんととうでもいい話(笑)
まぁこんだけ書いておいて、
ミステリーなんてみなさんにはどれも全然おすすめしようと思えないんですけどね(笑)
これはイメージですけど。
それってヘビーメタルのCDみたいなもんで。
でもまぁ強いてみなさんにすすめろと言われれば、
東野圭吾(とかあと本多孝好もいいかな)原作の映画を見てくれたらいいんじゃないかなって思うくらいで。
どちらも必ず面白いんですよ。
どんでん返しとか伏線回収とかちゃんと気持ちよくて。
(まぁ本でしかしりませんけど、よく映像作品になってるイメージなんで。)
もちろんミステリにとらわれず言えばボク個人は大槻ケンヂと舞城王太郎が寝室に既刊を並べてるほどのマイフェイバリット小説家なんですけど、
それもどちらもみなさんにおすすめはできないですねー。
脳みそが疲れちゃうから(笑)
(とにかく今ボクは脳みそが疲れたくないらしいな!!笑)
脳みそが元気な時にはどちらも超絶おすすめなんですけど、
でもみなさんが映像しゃなくてとにかく読書したい、ミステリーに触れたい!って時には乙一読んどいたらいいんすよ。
音楽で言えばミスチルスピッツだから。
どれ聴いてもだいたい安定していいもんね。聴けるもんね。
あ、今日は読書しないで寝ます。
明日大事なライブなんで。
みんなおやすみ!!
みんなおやすみ!!
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