今回は『龍の歯医者』にちなんで、清水富美加さんに関するお話をします。
今回はニコ生ゼミ2/19(#166)より一部抜粋しました。
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「今後に期待、清水富美加の“フォレスト・ガンプ人生”」
というのは、主演女優の清水富美加さんがご存知のとおり『幸福の科学』絡みで大トラブルになってますからね。
でも、さすがはNHK。
放送をやったわけですよね。
そこら辺、媚びてなくて面白いなと思いました。
『龍の歯医者』の監督は鶴巻和哉なんですけど、音響監督は庵野秀明ですから、庵野君が清水富美加に演技をつけてたわけですよね。
清水富美加といえばレプロが押し付けてきた仕事がイヤになったと言ってるんですよね。
俺が気になったのは「履いてるパンツを脱がされるシーンとかもあったんですよ!」って言ってたけど、それってどう考えても『変態仮面』なんですよね。
あの『アオイノホノ』をやった福田雄一(ふくだゆういち)監督の。
そんな映画ぐらいしか、主演女優に履いてるパンツを脱がせるような映画は無いんですよ。
それは変態仮面が被る為のパンツだけど、「それがイヤで辛かった」って書いてたから、福田監督、嫌われたなぁと思った(笑)。
次は庵野監督が音響監督をしている作品に出ているという。
そう思うと、なかなか感慨深い。
僕はこういうのを“フォレスト・ガンプ現象”と呼んでいるんです。
特定の人が、期せずして伝説の場面に遭遇してしまう事。
清水富美加はフォレスト・ガンプの人生を歩んでいるなぁと。
彼女はまだ若いですから、ここからどうなるのか、とても楽しみなんですよね。
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