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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/05/15
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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/05/15
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おはよう! 岡田斗司夫です。
今回は、アメリカと日本のスクールカーストの違いについて話します。
今回の記事はニコ生ゼミ4/16(#174)より一部抜粋しました。
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「アメリカは“スポーツ”、日本は“人間関係”が頂点なスクールカースト」
アメリカの階級社会は、“スクールカースト”という形でも現れています。
何でスクールカーストが発生するのかというと、逃げ場所のない学校内だけで人間関係が出来ているからですね。
さらに、その中で「“スポーツ”が頂点である」と考えられてしまっている。
「スポーツ以外の趣味を持っている人間は変人」としてしまうのがアメリカの高校社会です。
それに対して、日本の高校生社会の価値観のトップはスポーツではないんですよ。
そうではなくて「友達がどれくらいいるか」「周りの人間と話が合って、面白くて、話題の中心になれるか」ということ。
“モテ”“非モテ”と言ってもいいんですけど、スポーツよりも人間関係の多さが頂点にあるんですね。
その“モテ”を持っている者が中心の方に行く。
だから、彼らの話題は「誰と何した」になるんです。
アメリカの高校生たちがスポーツに熱中するように、日本の高校生たちは“人間関係・友達”というものに熱中するわけですね。
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