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今回は、『ハンター×ハンター』の最大の魅力について話します。
今回の記事はニコ生ゼミ6/11(#182)より一部抜粋しました。
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─────────────────────────────「同じ事は、2度しない!? 『ハンターXハンター』最大の魅力!」
『ハンター×ハンター』の最大の魅力の、「同じものを2回 見せない」ということなんですね。
なので、どのキャラクターもなかなか全力で戦わない。
それは、全力で戦ったキャラクターはそっから先いなくなるから。
もしくは解説役に落ちてしまうという設定があるんです。
だから『ハンター×ハンター』でこれから伸び代があるのはレオリオなんですよ。
実はレオリオって、1回も全力戦闘をやってないんです。
なので、これからもまだまだレオリオが活躍する幅があるんですね。
それに比べてクラピカは、対ウボォーギン戦で全力戦闘をやっちゃったもんだから活躍の場がない。
『ハンター×ハンター』って、キャラクターの使い捨てが激しいんですけど、それ以上に激しいのが、設定の使い捨てなんですね。
十分に使った設定は、1回で使い切って終わっちゃう。
これはDMMサロンで『ハンター×ハンター』部の部長のヤムアキ君が発見した法則なんです。
なのでオーラ攻防戦は、対ゲンスルーの時に散々使ったので、実は次の「キメラアント編」では、もう1回も出てないんですね。
それくらい使い捨てられてしまっている。
“キメラアント編”では、それに代わって「オーラ総量が何万オーラあるのか」とか、という新設定がでてきたんです。
けど、この新設定も、もう使い切っちゃった。
なので、それっきりで終わってしまう。
一体ここから先、“暗黒大陸”をどうもっていくのか。
そして暗黒大陸も、話が進むにつれて設定を使い捨てていくから、最後にどうなってしまうのか。
全く読めないのが面白いと思います。
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企画編集:のぞき見のミホコ(FREEex)
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