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「【捨てられないTシャツ・シリーズ】 IQ228の美人コラムニスト:マリリンとモンティ・ホール問題」
知能指数が普通の人は、1から1の辺りだと言われています。
https://goo.gl/yZQBki
一応、ギネスにも載っています。
アッシュがマフィアのボスの基地で受けさせられた時ですね。
IQ200が、たぶんいろんな話で出てくる中で、一番IQが高いと思うんですけど、それよりもマリリンは、かなり高いですね。
もうこの辺になると関係ない。
知能指数は、もともと6歳とか8歳とかの子供が、何歳くらいの思考なり解釈ができるのかを調べるものです。
現在の知能指数の判定法というのもどんどん変わってきて、他にはメガテスト方式とかいろいろあります。
ギネスにも「人類で、もっとも頭のいい人」として載っています。
パズルから「こんなのマリリン、わかんねえだろう」ということから、人生相談から、“神は果たして”みたいな神学相談まで、もう、いろんなのを教えてって聞いてくるわけです。
モンティ・ホール問題は、アメリカのゲームショー番組『Let's make a deal』に関する質問で、司会者のモンティ・ホールにちなんでそういう名前で呼ばれています。
同じかなとは思います。
たとえば真ん中を選ぶと、「じゃあ選んでないドアを1枚だけ開けてやる」と言って、残りドアのうちはずれのドアを1枚開けてくれます。
ここで大切なのは、必ずハズレのドア開けてるという点です。
つまり、必ずヤギを見せてくれるわけですけど(笑)
その時代、ほとんどの数学者は、「確率は2分の1だ」と主張してたんですよ。
だから変えても変えなくても、当たる確率は同じだと。
「変えないなんて損よ」って答えたんですよ。
それが『パレード』に載った時に、もうホントに、アメリカ中の数学者から大反論があった。
「マリリン、あんたIQ高いかも知れないけど、数学は素人だね」と言う奴から、「女に数学がわかるはずがない」とか「女に確率がわかるはずがない」とか、えげつない差別発言をする人までいた。
まぁ、アメリカ中の数学者から大反論を寄せられた。
マリリンはそれに対して、きちんと反論したんだよ。「そんなことはない、例えばドアが100万枚あったらどうなるか想像して」という風に、そのコーナーで大反論した。
でも結局、論争がずっと続いて終わらなかった。
そうしたら、マリリンが正しいことがわかっちゃった。
アメリカ中の数学者が、「あれ?」 って思ったんだけどもね。
これ、「直感で正しいと思える解答と、論理的に正しい解答が、必ずしも一致しないんですよ」という例題によく使われる話です。
もうみんな分かってるんですけども、本当に当時のアメリカでは、数学者も全然わからなかったんですよね。
次号につづく。
「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
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