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岡田斗司夫の毎日ブロマガ「【捨てられないTシャツ・シリーズ】IQ228の美人コラムニスト:マリリンとモンティ・ホール問題」
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岡田斗司夫の毎日ブロマガ「【捨てられないTシャツ・シリーズ】IQ228の美人コラムニスト:マリリンとモンティ・ホール問題」

2017-09-22 06:00
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    岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/09/22
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    今回の記事はニコ生ゼミ9/10(#195)よりハイライトでお送りします。


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     「【捨てられないTシャツ・シリーズ】 IQ228の美人コラムニスト:マリリンとモンティ・ホール問題」


     じゃあ【捨てられないTシャツ】いきましょうか。
     
     よいしょ。
     https://goo.gl/7L9sjg

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     ベル・カーブTシャツ

     今回の捨てられないTシャツは「ベルカーブTシャツ」です。
     これが、いわゆる成長曲線「ベルカーブ」です。

     知能指数が普通の人は、1から1の辺りだと言われています。
     で、右端に「俺はココ!」って嬉しそうに書いあるTシャツです。

     これにちなんで今回は、世界で一番頭のいい女の人の話をします。
     マリリン・ボス・サヴァントという人です。
     https://goo.gl/yZQBki

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     マリリン

     1946年生まれ、今年71歳だけどまだ生きています。

     彼女は、「スタンフォード・ビネー検査」という、一応、知能指数の定番になっている検査法で、IQ228と言われました。

     一応、ギネスにも載っています。

     吉田秋生のマンガ『バナナフィッシュ』の主人公のアッシュ・リンクスが、スタンフォード・ビネー検査で知能指数200という風に描かれていました。

     アッシュがマフィアのボスの基地で受けさせられた時ですね。

     IQ200が、たぶんいろんな話で出てくる中で、一番IQが高いと思うんですけど、それよりもマリリンは、かなり高いですね。

     マリリンより高いのは『宇宙猿人ゴリ』のIQ300というのがありますけども(笑)。
     もうこの辺になると関係ない。


     知能指数は、もともと6歳とか8歳とかの子供が、何歳くらいの思考なり解釈ができるのかを調べるものです。

     たとえば知能指数200というのは、8歳なのに16歳レベルの知能を持っているという意味です。


     だから本当は大人の人に対して知能指数検査をやっても厳密にはあまりしょうがないんです。

     現在の知能指数の判定法というのもどんどん変わってきて、他にはメガテスト方式とかいろいろあります。


     でも一応、マリリンは、スタンフォード・ビネー検査でIQ228。
     ギネスにも「人類で、もっとも頭のいい人」として載っています。


     そんな彼女は、『パレード』というニュース雑誌で「Ask Marilyn」(マリリンに聞いてみよう)というコーナーを1988年から連載していて、人気を博していました。

     読者から送られて来る、あらゆる質問にマリリンが答えるというコーナーです。


     パズルから「こんなのマリリン、わかんねえだろう」ということから、人生相談から、“神は果たして”みたいな神学相談まで、もう、いろんなのを教えてって聞いてくるわけです。

     その質問の一つとして、1990年にモンティ・ホール問題が質問されました。


     モンティ・ホール問題は、アメリカのゲームショー番組『Let's make a deal』に関する質問で、司会者のモンティ・ホールにちなんでそういう名前で呼ばれています。

     その番組では、3つのドアがスタジオに用意されています。
     このうちの1つのドアを開けると当たりで、高級車が入っている残り2つにはヤギが入っている。

     このヤギっていう意味が、わからないんですけどね(笑)。
     どうも、いわゆるハズレの象徴らしいです。

     日本の場合で考えると、クイズ番組でのタワシですかね。
     同じかなとは思います。

     まぁまぁ、3つのドアの内1つだけ高級車、残りはヤギです。


     その番組に出演した人は、まず3つのドアから1つのドアを選べと言われて、適当なドアを選びます。

     たとえば真ん中を選ぶと、「じゃあ選んでないドアを1枚だけ開けてやる」と言って、残りドアのうちはずれのドアを1枚開けてくれます。

     ここで大切なのは、必ずハズレのドア開けてるという点です。
     つまり、必ずヤギを見せてくれるわけですけど(笑)

     で、「さぁ、今からお前は、さっき自分が選んだドアを変えてもいいよ。どうする?」って聞かれるわけですね。
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     その時代、ほとんどの数学者は、「確率は2分の1だ」と主張してたんですよ。
     だから変えても変えなくても、当たる確率は同じだと。

     マリリンは、そのテレビ番組を見たこともなかったんですけど、雑誌のコーナーで聞かれて、「それは変えるべきだ」と答えたんです。

     自分が選んだドアを変えると、勝率はそれだけで2倍になる。
     「変えないなんて損よ」って答えたんですよ。

     それが『パレード』に載った時に、もうホントに、アメリカ中の数学者から大反論があった。


     「マリリン、あんたIQ高いかも知れないけど、数学は素人だね」と言う奴から、「女に数学がわかるはずがない」とか「女に確率がわかるはずがない」とか、えげつない差別発言をする人までいた。

     まぁ、アメリカ中の数学者から大反論を寄せられた。

     マリリンはそれに対して、きちんと反論したんだよ。「そんなことはない、例えばドアが100万枚あったらどうなるか想像して」という風に、そのコーナーで大反論した。


     でも結局、論争がずっと続いて終わらなかった。


     そこで、1人の数学者がモンテカルロ法でプログラムを組んで、自分のパソコンでやってみたんですよ。
     そうしたら、マリリンが正しいことがわかっちゃった。


     アメリカ中の数学者が、「あれ?」 って思ったんだけどもね。

     これ、「直感で正しいと思える解答と、論理的に正しい解答が、必ずしも一致しないんですよ」という例題によく使われる話です。


     今、モンティ・ホール問題というのをGoogleで検索したら、たとえばコップの中にボールが入ってとか、いろんな例で説明してくれています。

     もうみんな分かってるんですけども、本当に当時のアメリカでは、数学者も全然わからなかったんですよね。


      次号につづく。

     
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