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「 “コスプレ” が海外に輸出されたら超カジュアルになっちゃった?!」
わかりにくいですね(笑)
このコスプレみたいなものを、ついにTシャツにし始めたんですよ。
これ、長袖のTシャツに全部印刷されてるだけなんですよ。
わかりにくいんですけど。
大人サイズもあります。
実はこういう映画やアニメのキャラクターになれるものを着るっていうのは、海外ではない習慣なんですよ。
ハロウィンでは仮装という形が当たり前で、子供のハロウィンショーとかは派手ですよね。
もしくはエルビス・プレスリーのジャケットと、同じジャケットを買うとか、ジェームス・ディーンと同じジーンズを買うとか、といういう人はいました。
でも、普段からコスプレという概念は、実は日本以外の国にはなかったんですよ。
コスプレって言葉も日本語ですから。
コスプレの語源は英語のコスチュームプレイです。
でも、海外でコスチュームプレイっていうと、それは中世の格好をしてそういう台詞を言って遊ぶという時代劇ごっこという意味にしかならないです。
「コスプレ」という感覚は、今まであまり知られていなかった日本の概念の輸出だと思うんです。
それが、海外に少しずつ知られてきて、どんどん根付いた結果、こういうふうにカジュアルになって、大人でも着れるような商品になったんです。
長袖シャツを1枚着るだけで、あなたもハーレークイーンになれますとか、あなたも悟空になれますという(笑)。
悟空の服のシワも全部印刷なんです(笑)。
Tシャツ1枚でそれぞれのキャラクターになれますという、ちょっと面白い商品なんですよ。
だから売り出したら流行るんじゃないかなと思ってます。
いやあ、基本は俺、この新しいスター・トレックのカーク船長の服は買おうかと思ってるんですけど。
何気にスター・トレック好きだから。
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