秋の夜長の読書特集第二弾は、『ホモ・デウス』特集です。
『ホモ・デウス』は、今でも書店で平積みが続き、Amazonの歴史地理学ジャンルで、いまだに一位WP独走中の大ベストセラーです。
それをおもしろい部分だけを、わかりやすく解説したのが
「読まなくてもわかる『ホモ・デウス』人類3つの宿題「飢餓・伝染病・戦争」をヒトはどう越えたか?次の挑戦は驚きの【神へのバージョンアップ】」
です。
ゼミの解説を面白く見るだけで納得するか、実際に書籍を手にとって読むかは、あなた次第。
まずはゼミをお楽しみ下さい!
岡田斗司夫ゼミ#248
「読まなくてもわかる『ホモ・デウス』人類3つの宿題「飢餓・伝染病・戦争」をヒトはどう越えたか?次の挑戦は驚きの【神へのバージョンアップ】」
(前半の無料部分(表放送)のみ、ご覧になれます)
(月会費500円で見放題)
(レンタル500円 販売1,000円)
ちなみに、冒頭はこんな感じです。
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ということで、さわりの部分だけ、ご紹介しましょう。
「第0部」と書いてあるところからもわかる通り、この本自体は1部、2部、3部と分かれているんですけど、1部に入る前の「前置き」がとんでもない分量あるんですよ。
そして、このとんでもない分量の前置きが、メチャクチャ面白いんです。
それが、第0部の「人類が新たに取り組むこと」です。この部分だけでも最高に面白いです。
そこから始まる第1部は「ホモ・サピエンスが世界を征服する」という話。
ここら辺は、なかなかエグい内容で、読んでいると、ちょっとシンドくなる部分があります。
「ヒューマニズム」という価値観が揺さぶられるし、正義感とか反骨心がある人には、キツい内容かなと思います。
第2部は「ホモ・サピエンスが世界に意味を与える」という話なんですけど。
今回、放送時間である90分そこらでこの本を紹介しようと思うんですけど、すべてを話していたら絶対に時間が足りなくなるので、この第2部は思い切って飛ばすことにしました。
なので、興味のある人は、ちゃんと買って読んでください。
で、第3部は「ホモ・サピエンスによる制御が不能になる」という話。
ここら辺は、ゾクゾクするぐらいの怖さと、「どうなるんだろう?」という知的興奮が混ざってくる、という感じになります。
どこまで話せるかわからないので、どんどん行ってみようと思います。