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ですよね。
だって去年から今年にかけて、庵野秀明とか樋口真嗣が作っている特撮映画とかってずっとダメだったんですよ。
樋口真嗣が作ってる映画って言ったほうがいいのかな?(笑)
『進撃の巨人』『テラ・フォーマーズ』ときて『シン・ゴジラ』ですよ。このジャンプの凄さ。
ダメ・ダメ・スゲェ!だからですね。
それを完全に覆した。
これはたぶん、ビジネス的にも凄く良い流れになると思います。
でも『アイアンマン』からのアベンジャーズのシリーズが始まって、それで興業収益がすごく良くなった。
『インデペンデンス・デイ』あたりからかな、どんどんSF的なイメージに対して出資者が多く出てくるようになったんです。
だから、『シン・ゴジラ』の成功が邦画に与える影響も、凄く大きいと思います。
逆に僕は「何でこれまでの樋口真嗣は、あのていたらくだったのか?」と、問い詰めたくなってるんですけどね(笑)
『日本沈没』は、そこそこ良かったんですよ。
『戦場のローレライ』も、そこそこ良くってですね。
なんで『進撃の巨人』で、あんなにダメダメになっちゃったのか。
問い詰めたくなっちゃうんです。
とりあえず今回で復活したので、ようやく実力を発揮ですね。
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