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「【ガンダム講座 第 4 回】 シャア少佐の名セリフの意味を徹底解説!」
今夜は『機動戦士ガンダム』講座第4回です。
元々のサブタイトルは「モビルスーツ」でした。
そのかなり細かい解説が始まります。
ガンダムは人間関係がかなり複雑なんだけど、とりあえず子供が見てわかるようにしなければいけない。
そのため、富野監督が切った第一話のコンテでは、人間関係を表す会話がほぼ1対1で描かれています。
次にカメラがサイド7の中に入ったら、今度はアムロとフラウ・ボウの関係のみ。
フラウ・ボウが外に出たら、次はフラウ・ボウとハヤトのみ。その後は、そのパウロ艦長と、テム・レイ(アムロのお父さん)。
と、会話が殆ど1関係対1のみでが行われています。
それによってかなり複雑な人間関係を、シンプルに見せようとしているわけです。
ちょっと説明してみます。
僕らはこの『機動戦士ガンダム』をお話として考えています。
お話の全体の流れとしては、
だって補給もろくに無いんですから。
本当は偵察して、それを上司であるドズルに報告するだけで良かったんですよ。
それが自分のミッションだったんです。
でも、いきなり戦争が起きてしまう。
実は僕らは ”歴史の重要な転回点” を第1話で見せられているんだという考え方です。
あとはラスト、シャア少佐の有名なセリフ。
「認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものを」
この不思議なセリフの ”若さゆえの過ち” とは、どういう意味なのか。
それを最後の方でかなり詳しく語っています。
無料で見ている方は20分くらいのところで終わりです。
ちょうどシャア少佐が出てくる辺りまでです。
そこでまた、僕の解説があります。
1分くらいありますので、そこまで見て下さい(笑)。
どうぞ。
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