11月23日のニコ生ゼミは再放送。
2013年のすっごい古い映像。
6年前の3月に大坂で行われた『富野由悠季 講演を語る』という動画です。
大変貴重な映像なんですけども、一番痩せていた時代の僕が登場するので、みなさんはショックを受けないようにお願いします(笑)。
『機動戦士ガンダム』の監督の富野由悠季さんが、2013年の3月に大坂で講演をおこなったんですけども、その講演の定員がたった80人だったんですね。
80人だったので、もう倍率が20倍ぐらいの講演会だったんです。
で、僕がそこに応募したら、超狭き門だったんですけども、たまたま偶然当たって、それで行ってきたんですよ。
それでもう多分、聞きたくても聞けなかった人が凄く多かったので、「あ、これは面白いな」と思って、その富野さんの講演の直後に、「富野さんが一体何を話したのか岡田斗司夫が説明する」というイベントを、僕の方は定員200人で募集したんですよね。
まぁ、イタコが降りてきたみたいなもんですね(笑)。
それで定員200人で募集したら、それでもやっぱりわんさと人が集まって。
「定員80人の講演で富野由悠季が何を語ったのか」というのを、定員200人の会場で僕が語ったという。
まぁ、そういう動画なんですけれどもですね(笑)。
その時の観客の大部分が、その抽選に落ちた人なんですよ。
なので、2時間あった富野さんの講演を出来るだけテンポ良くまとめたものが11月23日ののニコ生ゼミの前半です。
僕の講演の記録っていうのは古い機材なんで、今のようにちゃんとしたピンマイクを付けていないので、音源もちょっと聞き苦しい部分もあります。
それはもう本当にごめんなさい。
11月23日のニコ生ゼミ前半の無料部分で流す動画は60分あります。
長いです。
無料部分は、岡田斗司夫の解説を交えながら、富野さんの講演内容を出来るだけ再現しているという部分です。
まず冒頭10分は延々と富野由悠季がグチってる所から始まります。
本当に冒頭の10分は講演で富野由悠季はグチってるだけだったんですね(笑)。
続いて、今、中国ではガンダムがどうなっているのか。
中国の若者にどのように受け入れられているのか。
これが富野さんが結構長く喋ったので、ここら辺をちゃんと説明してみました。