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岡田斗司夫の解決!ズバっと「悩みのるつぼ「娘の容姿に悩む母親」」相談編
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岡田斗司夫の解決!ズバっと「悩みのるつぼ「娘の容姿に悩む母親」」相談編

2014-11-22 06:00
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    岡田斗司夫のニコ生では言えない話
     岡田斗司夫の解決!ズバっと 2014/11/22
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    今日、明日は『解決ズバッと!』はお休み。
    朝日新聞連載の『悩みのるつぼ』をお届けします。

    今日は相談文のみです。
    僕が考えた回答は、明日のメルマガでお届けします。それまで、考えてみませんか?

     いますぐ回答を知りたい方は、11月22日(土)発売の朝日新聞朝刊「悩みのるつぼ」欄をご覧ください。
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    【相談】
     中高一貫の私立女子校に通う高校2年生の50前の母親です。

     学校にはきれいな女子生徒がたくさんいますので、容姿に対する自然な気後れはごく平均的女子高校生として、娘も普通に持ち合わせています。

     さて、この夏に日本の名門大学主催の高校生サマースクールがあり、一週間の日程で参加しました。
     普通の生活は金輪際、出合うことがなかろう超高偏差値集団で、多様性の魅力を知り、知的好奇心を満たして帰って来ました。
     それなのに、土産話をするうち、娘はハラハラと涙を落とし、「なぜに美人に生んでくれなかったの」と親を責めました。
     そんなの無理です。

     スナップ写真を見せてもらい、びっくりしました。
     天下の東大生のこぎれいさ、さわやかさ、イケメン度といったら、ン十年前に大学生だった自分の頃とは雲泥の差です。
     東大生ですらこの完成度ですので、他の学生は推して知るべしです。

     「女は愛嬌だ」などは何の慰めにもならず、「若さ」を犠牲にして勉強しなさいと親が言っている場合か、他にすることがあるんじゃないか、でもそれって、「花嫁修業じゃん」と悩み出したらとまりません。

     これだけ高偏差値の男子学生のレベルが上がると、容姿に自信のない女子はどこへ向かえばよいのでしょう?

     ちなみに両親から可愛いと言われ続けている高学歴の義妹は「箱入り娘」のまま、親と仲良く同居しています。


     
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