• このエントリーをはてなブックマークに追加
岡田斗司夫の解決!ズバっと「テレビゲームの企画」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

岡田斗司夫の解決!ズバっと「テレビゲームの企画」

2015-01-29 06:00
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    岡田斗司夫のニコ生では言えない話
     岡田斗司夫の解決!ズバっと 2015/01/29
    ───────────────────────────────────
    おはよう! 岡田斗司夫です。
    メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
    かたっぱしから答えてみましょう。
    ───────────────────────────────────
    とにぃさん/30歳/会社帰属のデザイナー/必ず解決!ズバっと
    「テレビゲームの企画」
    【質問】
    “500万人に売れて10年続くテレビゲームのコンテンツを企画するにあたって、岡田さんがいちばん重要と思うことはなんですか?”


    【回答】
     有用性。つまり、役に立つことかな。でも、とにぃさんの能力や運、持ってる環境が僕らに分からないじゃん。だから、500万人に売れて10年近く続くテレビゲームを企画して当たるかどうかって、何とも言えないんだ。

    ■大事なのは錦の御旗
     もしそれを企画するなら、1番重要なのはそのゲームが売れて、プレイして10年ぐらい続いたとき、必ず人生なりに役に立つものにしてほしいと思いますね。
     仕事をするときに、それが「最終的に人の役に立つかどうなのか」を考えてやってるかが、大事なんですよ。錦の御旗っていうんだけど、自分たち自身のメリットや損得みたいな「自分の好きな事が出来たらいいや」という自分レベルじゃなくて、それよりもう1段上の階層で、「みんなの役に立つ」って事があると、めちゃくちゃ気が休まるし、皆の力を集めやすくなる。結局10年近く続くプロジェクトは色んな人が助けてくれないと無理。だから、皆の役に立つことを考えることが、遠回りのようで役に立つと思いますよ。

    【まとめ】
     そのゲームが人の役に立つ事だと思います。10年以上続くプロジェクトならば、いろんな人が助けが必要です。それに人に役立つことを考えることは、皆の力も集めやすいし、自分自身も気が休まります。

     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。