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おはよう! 岡田斗司夫です。
メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
「30歳過ぎて学問に興味が出てきた」
匿名さん/33歳/会社経営/ブロマガ会員
以前のQ&Aで、大学でやりたいことが見つからず休学した学生に対して、「君は大学に行く必要がなかったんだよ」とおっしゃっておりましたね。
(海外では30代の学生も多いようです)
ただ、高額で退屈そうな大学の授業よりも岡田さんや堀江さんの講義を聞いていたほうが正直楽しいのですが……
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「大学みたいに学費がバカ高いとこに行かずに、岡田さんや堀江さんの講義を聴いていたほうが……」という考えもあると思うんですけども。
あなたの場合は、”学問”に興味が出てきた、つまり、「学問的なことをやっている雰囲気に興味が出てきた」んでしょうから、大学に行ったほうがいいと思いますね。
大学中退がコンプレックスになってるのだから、学問したいだけじゃなくて、"大学に行ききる"ことが必要だ思う。
「今からでも大学を復学し卒業する意味はあるでしょうか?」ってことに関しては、個人的な意味があると思う。
あなた個人には意味があると思うけど。
それをやって仕事が大丈夫かどうか、だよね。
大学って、みんなバイト行きながらやってるじゃん?
あと、コンパとか遊びながらでもできるじゃん?
なので今の仕事を続けながらできるんだったら、ガンガン大学行きましょう。
(次号へ続く)
ただ、仕事への影響が気になります。影響がないなら、大学へ行きましょう。