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「ジャニーズ番組のトリック」
(元記事はコチラから)
う~ん、お姉さん、こういうのでいちいちヤラセとか言うのもバカらしいけど、これ番組を見てる歯科医助手やOLが送信してるんじゃないからね(笑)
時は2004年のスーパーボウル、休憩時間中のショーでジャネット・ジャクソンの乳首が見えちゃった。
子供も見ている、いわば紅白歌合戦的な国民番組なので放送局には抗議の電話が殺到。
本当にスゴイ騒ぎになり、日本でも報道された。
カメラから入ってきた映像を、わざと7~10秒遅れで放送する。
これがディレイだ。
最初のうちは失言や放送事故回避のための策だった。
以前からアカデミー賞のスピーチでは政治的な発言や差別発言が多くて関係者が困り切っていたからだ。
日本でもこの頃から、生放送ではスタッフに耳打ちされるようになった。
なので放送中に“秒針付きの腕時計”を見せないようにしてください。
視聴者から抗議きますから」
あくまで「本当にマズい場合の非常策」だったわけ。
地上波デジタルの普及が原因だ。
デジタル放送では、圧縮解凍のために4~5秒の遅れがどうしても生じる。
そのジャニーズ番組の視聴者コメントは、もちろんヤラセというか演出ですよ。
番組を見た視聴者が、その場でコメントして放送に流そうとしても、最低でも10秒ぐらいの時差が生じちゃう。
以上、情報サイト『探偵ファイル』よりお届けしました。
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