この前払ったあとで思ったのですが、私はテレビを持っていません。
だいたいスマホやパソコンで動画視聴をするだけで満足しているからです。
最近では、料金徴収に来た人が、家にテレビが本当に無くても「テレビはどうしたのか?」とか「譲ったとしたら誰に譲ったのか?」など、しつこく個人情報を聞いてくるそうです。
こういったニュースをネットで見かけると料金を払っている身として違和感があるのですが……。
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ネットでかなり有名になったニュースですよね。
NHKの料金徴収する人に、「テレビは無いんですよ」と言ったら、「いつから無いのか」「テレビは誰に譲ったのか?」「譲った人の電話番号教えてくれ」とか、散々言われたという事件があったんですね。
■NHKを受信できる機械を持っている限りは支払うしかない
「NHKの料金徴収に違和感」(質問文)
結論から言います。
放送法という法律があるので、"NHKを受信できる性能を持つ機械"を持っている限りは支払うしかない。
これを回避すると法律違反になっちゃう。
昔は法律違反に関して事実上罰則規定がなかったり、その罰則を適用できるような手間をNHKがやらなかった。
最近のNHKは、払わない人間に関して徹底的に厳しい態度を取るという路線変更をしたので、こういうトラブルが起きてるわけです。
ただ、僕が生まれ育った大阪市住吉区は見渡す限り、受信料を払ってる人間なんか見たことがない(笑)
三稜中学の近くで誰も払ってなかったからね。
うちの家の周りはNHKのシール見たことなかったもん(笑)
■受信料を払いたくなくても、法律があるから仕方ない
そんな僕も1人暮らしをするようになると、NHKの料金の人と言い合いをするのが面倒臭いから払うようになった。
店を出しているけど、「ヤクザにゴネられるのがイヤだから、みかじめ料を払う」みたいな感じですね。
だからNHKさんにお金を払うようになった。
こんな法律がイヤかと言ったら、そりゃイヤに決まっているよね。
見る気もないし、見る必要もないものを、TVで受信できる能力があるからといって、金を払わされるのは、すげー腹立つ。
でも、法律だから仕方がないというところ。
「料金を払っている身として違和感がある」(質問文)
これは仕方がないとして諦めましょうや。
NHKとしても放送法で決まっているので、お金を取らなきゃいけない側面もあるだろうし。
ということで、わりと大人な話をしました。僕も渋々払っていますからね。
【まとめ】
放送法という法律があるので、NHKの受信料は払わないといけません。
岡田斗司夫も渋々払っているので、諦めましょう。