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おはよう! 岡田斗司夫です。
メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
岡田斗司夫のニコ生では言えない話
岡田斗司夫の解決!ズバっと 2015/11/26
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おはよう! 岡田斗司夫です。
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かたっぱしから答えてみましょう。
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「"仕事ができる人"って自分勝手じゃない?」
アメリカのような組織構造だったら、すごく仕事ができるヤツを上にもってくるから、仕事ができるヤツは自分勝手になってる。
でも日本はそうじゃない組織が多かったんだ。
ちなみに今、僕がやっているウィキペディアの岡田斗司夫に関する記述を増やす事も、盛る文化の1つ。
でも本当のことを書いているので、勘弁して下さい(笑)
「"仕事ができる人"って自分勝手じゃない?」
仕事ができる人とは具体的にどんな技能を持った人でしょうか。
自分で工夫して、自発性がありみたいなことはよく言われます。
そういう人って、大体自分勝手な人じゃありませんか?
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自分で工夫して、自発性がありみたいなことはよく言われます。
そういう人って、大体自分勝手な人じゃありませんか?
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仕事ができる人は、自分勝手になりがちだと思うよ。
■"仕事ができる人"の2パターン
周りに合わせて人当たりもよくて、仕事もできる人もいる。
でも、その場合は"仕事ができる人"って思われてないんだよね。
みんなが"仕事ができる人"って思うのは、その人のおかげで仕事ができていると明らかに周りが分かっている、いわゆるワンマンタイプの人だね。
でも、その場合は"仕事ができる人"って思われてないんだよね。
みんなが"仕事ができる人"って思うのは、その人のおかげで仕事ができていると明らかに周りが分かっている、いわゆるワンマンタイプの人だね。
その人がいるおかげで全員の生産性が上がっている。
だからチームとしては仕事ができている。
でも、"仕事ができる人"の中には、「その人のおかげだと、誰も気がつかないタイプの人」もいると思うんだよ。
だからチームとしては仕事ができている。
でも、"仕事ができる人"の中には、「その人のおかげだと、誰も気がつかないタイプの人」もいると思うんだよ。
後者のタイプは、案外 日本に多いと思うんだ。
みんなの間の調整役になって、自分個人としては仕事ができてるように見えない。
でも、「あいつがいるおかげで、実は上手く仕事が回ってる」という人がいる。
みんなの間の調整役になって、自分個人としては仕事ができてるように見えない。
でも、「あいつがいるおかげで、実は上手く仕事が回ってる」という人がいる。
アメリカのような組織構造だったら、すごく仕事ができるヤツを上にもってくるから、仕事ができるヤツは自分勝手になってる。
でも日本はそうじゃない組織が多かったんだ。
■現代日本は"盛る文化"だから自分勝手な人が増える
以前、原田曜平さんとの対談でも話したけど、日本は今、"盛る文化"なんだ。
自分のことや、体験してきたことを盛ったり、過剰に面白く言ったり、明るく言ったり、楽しくしたりする文化がある。
なので、自分勝手な人が出てきやすくなってると思う。
なので、自分勝手な人が出てきやすくなってると思う。
ちなみに今、僕がやっているウィキペディアの岡田斗司夫に関する記述を増やす事も、盛る文化の1つ。
でも本当のことを書いているので、勘弁して下さい(笑)
【まとめ】
仕事ができる人には、ワンマンタイプと調整役の2パターンがあります。
前者は自分勝手になりがちで、後者は仕事ができるようには見えません。
日本は後者が多かったですが、現代は盛る文化なので自分勝手な人が増えてくると思います。
前者は自分勝手になりがちで、後者は仕事ができるようには見えません。
日本は後者が多かったですが、現代は盛る文化なので自分勝手な人が増えてくると思います。
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