───────────────────────────────────
おはよう! 岡田斗司夫です。
メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
「キモオタだけど恋がしたい!」(後編)
ここから先は、その辺にいるようなキモオタに対する話になるよ。
自分で自分を“キモオタ”とおっしゃっている方に、マジメな話をしますよ。
あなたはキモオタであることを楽しんでいますか?
キモオタであることで、周りの人を楽しませていたら、そんなにハードルが高くならないと思う。
でも、デブである事を自慢するぐらいまでいくと、彼女は出来やすくなる。
「所詮は顔だよな」と、僕らはスネて考えるけど違う。
「女性はイケメンが好き」なのは、イケメンを見てると楽しいからなんだ。
で、イケメンは問答無用で楽しませるからアドバンテージがあるだけ。
イケメンよりキモオタの方が分があるとしたら、ちゃんと「楽しませる事」をやってる場合だけ。
お笑い芸人は相手を楽しませるプロだから。
それが女の人を惹きつける理由だと思う。
「キモオタだからダメなんでしょ」ではなくて、「キモオタだけど、周りを喜ばせようとしてるとちょっと分があるよ」というぐらいに考えといてください。