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「普通の人がカリスマになるのは、不可能か?」
カリスマ論
岡田斗司夫のニコ生では言えない話
岡田斗司夫の解決!ズバっと 2016/01/03
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「普通の人がカリスマになるのは、不可能か?」
第1章や第2章では、カリスマと呼ばれる人たちの特性や、ビジネスの特徴について説明しました。
けれど、ホリエモンやスティーブ・ジョブズのように、すでにカリスマとしてその名をとどろかせている人たちの話を聞いても、いまいちピンと来ないという人も多いのではないかと思います。
「一代で巨大なIT企業を立ち上げる」とか、「世界中で熱狂を起こすガジェットを生み出す」なんて、確かに現実離れしてますね。
ソーシャルメディア上の活動にしても、ホリエモンのツイッターでのフォロワーは100万人以上。
「カリスマビジネスを始めるためには、まずツイッターのフォロワーを100万人以上に増やしましょう」と言われたら、困ってしまいます。
「カリスマビジネスを始めるためには、まずツイッターのフォロワーを100万人以上に増やしましょう」と言われたら、困ってしまいます。
ならば、カリスマビジネスは、すでにものすごく知名度がある人でないとできないのでしょうか?
第1章でさまざまなカリスマビジネスの例を挙げましたけれど、オンラインサロンにしてもそれで食べていこうとしたら、テレビ番組に出られるくらいでないとちょっと難しいのが現状です。
この問題について私はずっと考えていたのですが、問題を解くカギになる人物に、とうとう出会うことができました。
その人物を紹介してくれたのは、キングコングの西野くん。
その人物を紹介してくれたのは、キングコングの西野くん。
西野くんは、フジテレビ系の「はねるのトびら」というお笑い番組に 年以上出演しており、ホリエモンほどではないにしても、知名度が非常に高い芸人さん。
普通の人が参考にできるレベルではないカリスマです。
普通の人が参考にできるレベルではないカリスマです。
その西野くんが、「面白いヤツがいるんです。岡田さんにどうしても会わせたい」と言って、連れてきたのが「ホームレスの小谷くん」です。
これがとんでもない逸材でした。
これがとんでもない逸材でした。
ホームレス小谷くんなんて、世間的にはまったく無名の人物です。
けれど、彼がやっていることは、立派なカリスマビジネス。
彼は、普通の人の目標になりうる、カリスマのロールモデルなんです。
けれど、彼がやっていることは、立派なカリスマビジネス。
彼は、普通の人の目標になりうる、カリスマのロールモデルなんです。
カリスマ論
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