実力も才能もありながら、傷害事件を繰り返すなど度重なる素行不良が問題視され、わずか2年でNFLを追放された「アメフト界のゲス野郎」ジョニー・マンジール。アメリカでは、お騒がせアスリートとして、目下ゴシップ紙の主力選手としてマークされ続けており、先日も、"悪ふざけSNS投稿"が話題になったばかりだが、そんなマンジールが、解雇されたチームのお膝元・クリーブランドの自宅を売却した。


23歳の元ブラウンズのクオーターバックが手放した自宅は、48万9900ドル(約5300万円)で競売にかけられている。3部屋とその半分の広さの3.5ベッドルーム、バスルーム4つ、ゴルフ場に隣接...と人によってはかなり魅力的な立地で、2015年の購入時より560万円程値上がりしている優良物件だという。

大学アメフトの頂点を極め、鳴り物入りでドラフト指名を受けた元スーパースターとはいえ、20代そこそこの若者が住んでいたにしては豪華すぎる施設は、ネット上でも写真付きで公開されている。なお、マンジールは、NFLのクリーブランド・ブラウンズ解雇のきっかけとなった元恋人の暴力事件を巡り、5月5日やっと出頭し保釈金を払った。釈放された後も、2万ドルのダイヤモンドを施したグリル(歯のアクセサリー)を作成するなど、派手な浪費ぶりが報じられるている。

23 and Blessed #SZN

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