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「EURO2016」で初となる決勝トーナメント進出を決めたサッカー・アイルランド代表だが、同国のサポーターの茶目っ気はフランスでも相変わらずだったようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=KHPcg8MeWUQ
ヨーロッパ各国の代表チームによって争われる「UEFA欧州選手権」で決勝トーナメントへ進出したため、今回は特に多くのアイルランド代表サポーターが開催国フランスへ飛んだのかもしれない。フレンドリーな性格で知られるアイルサポだが、街中ではしゃぎすぎて路上駐車している車の天井をべっこり凹ませてしまったようで、緑色の集団が車を取り囲んでいる。
アイルサポたちは紙幣らしき紙切れをドアの隙間に詰め込んでいるのだが、これはどうやら車の修理代をカンパしているつもりらしい。さらに、チャントを合唱しながら車の天井を叩き続けるアイルサポは、やがて大きな凹みが治ると大歓声を上げ、再びビールを飲みながら大騒ぎしはじめた。
また、パリのシャルル・ド・ゴール広場にある有名な噴水に洗剤を投入し、泡だらけのジャグジー状態にするというイタズラもアイルサポのしわざ。決勝T進出で浮かれる気持ちはわかるが、さすがにこれはやり過ぎでは...。
https://www.youtube.com/watch?v=lZ4sXpwQcdQ
とはいえ基本的には人懐っこく、現地民はもちろん敵サポーターともすぐに仲良くなってしまうのがアイルサポなので、電車の中では赤ちゃんを取り囲んで「きらきら星」を歌うという微笑ましい一幕も。デカいおっさんたちが他の乗客に「シー!」と注意を促す音が一番うるさいのはご愛嬌、といったところか。
https://www.youtube.com/watch?v=5_Bp7vWvN1c
そんなアイルサポたちは、なんとパリ市への文化的な貢献が認められ、"グラン・ベルメイユ・メダル"が贈られることに。昨年11月に起きた同時多発テロ事件以来、暗いムードに包まれていたパリだけに、底抜けに明るいアイルサポたちのポジティブなヴァイブスは、沈んだ心を癒やしてくれたのだろう。そんな彼らは、
「アイルランド人らしいw」
「クレイジーで、素晴らしい!」
「愛すべきアイルランドのサポーター!」
「泥酔時のふるまい方のお手本だな」
「他の国も見習うべき」
と、ネット上でも絶賛の声が多く寄せられている。
【参照リンク】
・Ireland fans dent the roof of a French car, fix it straight away
https://www.youtube.com/watch?v=KHPcg8MeWUQ
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/07/12/ireland/
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/(●)o(●)ヽ にゃー
モ_/_仝_ヘ_チ
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U U
>>5
はしゃぎすぎて車壊すのは確かにいけないことだと思うよ。でも毛唐って言葉はあまりいい風に聞こえないからもっと優しく言った方がいいと思うんだけど......だめだろうか? 個人的には彼らの陽気さは見習いたいと思うよ。
>>13
マナーやルールを守る社会人は「毛唐」なんて言葉は使いませんよ。
>>11
ぐうの音もでない正論だから論点すり替えて人格批判とはさすが世界に好かれる人を目指す人はちがうなぁwwwww
隣国に在住したほうが幸せだと思うよ
>>20
じゃあ隣国で暮らせよw
物言いが乱暴なら、批判出て当然でしょうに
>>19
その単語に問題があるから全部がダメじゃないでしょ
それ以外の箇所に反論できるの?
場合にも依るが、これはあり。敵サポーター含め分かり合うのは尊い事だと思う。良い気分で分かり合ってるのなら、野暮な事は言うべきじゃない
人の間違いも落ち着いて諭せる程の冷静さと寛容さは持ちたいもの
ラテン系の方にはこの「余裕」があるんだろう
これは勝負(サッカー)に対する真剣さの裏返しでもあると思う
言葉一つですべてが変わるってのは今になってみるとほんと分かるなー・・・
普段怒らない人がすげえ怒った時はほんとに泣きそうでやばかった