アメリカのマイナー・サッカーリーグでミラクルなシュートが生まれた!キーパーが蹴ったボールが直接ゴールネットを揺らすという革新的プレーに称賛の声があがっている。
https://youtu.be/mKJ5RGb-av0
FCウィチタは、カンザス州のマイナーリーグ、サウス・セントラルコンファレンスに所属するチームだ。7月6日の試合でその奇跡のシュートは誕生した。
相手チームのコーナーキックをセーブしたキーパーのマーク・ウィアーは、相手チームの無人のゴールに気付き、思い切りゴール目かげてロングボールを放つ。
チームメイトも含め、ピッチ上の22人がFCウィチタ側のフィールドでプレーをしていたため、ゴールはガラ空き。ウィアーの大胆な作戦に相手選手の一人が気付いたものの、3バウンドの後、ボールはコロコロと転がりゴールへ。 ゲーム後半相手がパワープレーで前線に集中していることに気づいたとっさのキーパーの判断、放ったシュートはなんと110ヤード(約100メートル)。
解説のアナウンサーも「今年のベストゴールはこれで決定!」と断言している。ロングシュートが偶然にゴールインするケースは多いものの、意図的に決めたゴールということで、数ある中の年間ベストに挙げても良い奇跡のゴールといえるだろう。
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