11月26日(土)麻布十番ELE TOKYOにて『TOKYO BLACK CIRCUS Vol.0(ZERO)』が開催され、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔がサプライズ出演した。
ミュージック+ファッション+ゲームの世界を融合した新感覚カルチャーパーティー『TOKYO BLACK CIRCUS』は、ファッションブランド「Roen」のデザイナー・高原啓氏がプロデューサーを務めるクリエイティブカンパニー「connect HEART」のローンチパーティ。これまでにも音楽とリンクした様々なプロジェクトを行ってきた高原氏だけに、今回の新プロジェクトにもメディアが多数集まるなど注目度の高さを窺わせた。
同イベントで発表されたのは「connect HEART」による"デジタルアパレル"という概念。その第一弾となるのは、全世界で1,000万人以上がプレイし、国際大会まで開催されている日本No.1オンラインFPS『ALLIANCE of VALIANT ARMS (通称AVA)』とのコラボレーションで、ROENデザインによるアイテムが実装されるというものだ。
エキシビジョンでは、高原氏と『AVA』運営プロデューサーの井上洋一郎氏の対戦が実現。来場者の多くが2人の熱戦に大きな歓声をあげていた。このアイテムは12月7日に実装される予定となっている。そして、この"リアル+デジタル""ファッション+ゲーム"にクロスしたのが、ミュージック。「connect HEART」のコンセプトに賛同した豪華アーティストが多く出演し、イベントを終始盛り上げた。
DJとしても出演した高原氏に続き、TOMOYUKI TANAKA(FPM)が「昨日、このマッシュアップを作ってきました。この曲で盛り上がれば、シークレットゲストが登場するから、みんな盛り上がってね!」とフロアを煽ると、ゴールデンボンバー「女々しくて」のマッシュアップをスピン。会場がざわつく中、なんとステージに鬼龍院 翔(ゴールデンボンバー)が登場。代表曲「女々しくて」のサビで来場者全員が飛び跳ねて大合唱すると、その一体感に興奮した様子の鬼龍院がフロアに飛び込む一幕もあり、この夜のハイライトとなった。
その後、EDM~ハウスのトップDJであるDAISHI DANCE、DAIKIとヴァイオリニストのAyasaのコラボレーション、ギターのはたけ(シャ乱Q)とDJのMARC PANTHER(globe)による貴重なライブなどが繰り広げられた『TOKYO BLACK CIRCUS』。今後もファッションブランドのサイクルである秋冬(3~6月)、春夏(10~12月)に合わせて定期的に開催されるとのことだ。
【関連リンク】
・TOKYO BLACK CIRCUS オフィシャルサイト
http://www.tokyo-black-circus.com/