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『凶悪』(13)、『日本で一番悪い奴ら』(16)に続く、白石和彌監督の最新作にしてオリジナル脚本で挑むロマンポルノ作品『牝猫たち』が1月14日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開される。この度、本作の予告映像が解禁された。
https://youtu.be/HVdFM3lFOXY
白石監督は、本作で、現代社会を逞しく生きる女性のいまをジャーナリスティックな視点で捉え、名匠・田中登監督の『牝猫たちの夜』(72) にオマージュを捧げている。予告映像では、池袋の夜街を舞台に、ワーキングプア、シングルマザー、不妊症...それぞれの悩みを抱えながら、颯爽と現代を生き抜く女たちとそれを取り巻く男たちの群像劇が描かれる。
また、映像では4人組ロックバンド「ミオヤマザキ」が本作のために書き下ろした挿入歌「Dawn of the Felines」が流れている。本楽曲に、白石監督も「ミオヤマザキさんの楽曲が街を彷徨う女たちの刹那と孤独を、そして秘密の緊縛パーティーの猥雑さをしっかりと表現してくれました」と太鼓判を押している。
池袋の風俗店「極楽若奥様」で働く3人の"牝猫たち"。呼び出された男たちと体を重ね、そして、また夜が明ける―ワーキングプア、シングルマザー、不妊症...それぞれの悩みを抱えながら、颯爽と現代を生き抜く女たちと、それを取り巻く男たちの物語。
映画『牝猫たち』は2017年1月14日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
©2016 日活
■映画『ロマンポルノ・リブート・プロジェクト』公式サイト
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