月がこれほど大きく見えるのは68年ぶり、次に観測できるのは2034年というスーパームーンが世界中を賑わせてから約1カ月経ったが、このスーパームーンが、オクラホマ州のとある病院で"スーパーベイビー"ブームを巻き起こしていたことが分かった。
オクラホマシティにあるメルシー病院の産科のコーディネーター、カイラ・デュフレーヌさんは、「アメリカ中の助産師たちはみんな、私と同じことを考えていたと思います。『ああ、いやだなあ』って」、「とても忙しくなると分かっていたので、準備をしていました」と語る。
この病院では、2016年の11月に349人もの赤ちゃんが産まれた。この数は、病院創立以来、11月としては最も多いという。
スーパームーンが近づいていた11月14日から17日の間に、60人の赤ちゃんが誕生。月が最も大きく明るく輝いていた14日の夜には、12人の赤ちゃんが産まれたそうだ。
11月14日にこの病院で出産したカイラ・メイズさんは、「病院内は引っ切り無しに人々が行き交っていて、大混乱でした」と振り返る。メイズさんは、出産予定日より3週間も早く産気付き、病院に駆け込んだ。夜空にはスーパームーンが輝いていたのをよく覚えており、出産が早まったのは、「きっとスーパームーンのせいよ、それ以外考えられない」という。ちなみにメイズさんは、このおかげで感謝祭には赤ちゃんと家に帰り、ディナーを楽しむことができたそうだ。
しかし、メルシー病院のスタッフは、この日の分娩室の混雑に全く驚いていなかった。病院スタッフのデュフレーヌさんは、「科学的に証明されているかどうか分かりませんが、私たちはみんな、スーパームーンが関係あると信じています」、「信じるしかありません。11月に今までで一番多くのお産があったのですから。当院にお産にやってくる妊婦が多かったのは確かです」とコメント。これが科学的な事なのか迷信なのかはさておき、先月この病院で多く赤ちゃんが産まれていたことは確かだ。
"It was a mad house," Supermoon spawns baby boom in Oklahoma City --- via News Break Posted by Oklahoma City, OK Local on Saturday, December 10, 2016
■参照リンク
http://www.aol.com/
コメント
コメントを書く潮の満ち干きも出産と関係あるみたいなこと言われてるよね
十月十日前に何があったのか
単に1月の寒い頃、家に篭って子作りしてたカップルが多かっただけでは?
>>11
そういえば、前の冬はアメリカは100年に一度の大雪とか言ってましたっけ
>病院創立以来、11月としては最も多いという
これもそれが理由ですかね。雪に閉ざされて例年の1月より子づくりするカップルが多かったとか
何故かは知らないけど雨の日とかめっちゃ産まれるからなぁ
重力とか気圧とか、何かしらあるのかも
人体の多くは水分だからな…
月の満ち欠けが生物に影響を及ぼすという仮説は昔からある
皆既日食の時じゃないから安全だな(仮面ライダーBlack波感)
昔、ニューヨークで大停電があった・・・・九ヶ月後、ニューヨークでベビーブームが起こった。
という事例があったなぁ
これは月の引力が関係している(名推理)
AOLは許せないけどほんとに赤ちゃん増えないとやばいよこの国