米テキサスのホームセンターで、退役軍人とその介助犬が揃って採用された。


空軍に在籍していたクレイ・ルーシーさんは体が不自由で、帰還してからというもの働き口を探すのに苦労していた。クレイさんの介助犬で10歳になるゴールデン・レトリバーのシャルロッテは、常にクレイさんの側にいることが求められている。しかし、そのために働ける場所が限られてくるのも事実だった。そこで、ホームセンター「ロウズ(Lowe's)」が2人(1人と1頭)を揃って採用することを提案したのである。

シャルロッテはクレイさんと一緒に"出勤"して、クレイさんと同じように店のユニホームを着用、クレイさんの接客中は側にじっと座っている。

店を訪れた買い物客がこのコンビの姿を気に入って写真をFacebookに投稿すると、写真は瞬く間に拡散した。店側の粋な対応に、称賛の声が相次いでいる。



■参照リンク
http://www.aol.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/12/29/servicedog/