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どんな職に就いていたとしても、ゴールの見えないま生涯働き続けなければなければいけないのかどうか、不安に思っている方は多いはず。しかし、働き始めて間もない(?)いわゆるミレニアル世代(1982年から1996年生まれ)は、一生働くと腹をくくっている人が多いようだ。
世界各国の働くミレニアル世代は、一生を終える前に仕事をリタイアするという選択をどう考えているのだろうか?
米マンパワーグループは、 25カ国の働くミレニアル世代1万9,000人に調査を実施。そのうち、「死ぬまで働く予定があるか?」という以下のアンケートは気のめいるような結果になった。
死ぬまで働く予定と答えたミレニアル世代
米マンパワーグループ、労働白書「ミレニアル世代のキャリア 2020年に向けたビジョン」より
1位 日本 37%
2位 中国 18%
3位 ギリシャ 15%
4位 カナダ 14%
同率4位 インド 14%
同率4位 シンガポール 14%
7位 イタリア 12%
同率7位 オランダ 12%
同率7位 イギリス 12%
同率7位 アメリカ 12%
11位 オーストラリア 11%
12位 ブラジル 10%
13位 ドイツ 9%
同率13位 ノルウェー 9%
15位 フランス 8%
同率15位 メキシコ 8%
同率15位 スイス 8%
18位 スペイン 3%
(19位以下は省略)
調査の結果は、何と日本が断トツの1位で、実に日本の3分の1以上のミレニアル世代の若者が、仕事を死ぬまでリタイアするつもりがないと答えた。
世界的に見ると、半数以上が65歳以降も働くと回答しており、さらに驚くべきことに、世界のミレニアル世代の12%が死ぬまで働くと考えているのだ。
また、同白書によると、2020年までには、ミレニアル世代が世界の労働力の3分の1以上を占めることになるという。
■参照リンク
マンパワーグループ ニュースリリース
http://www.manpowergroup.jp/navi/press/160524_001.html
http://www.aol.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/01/09/millennials/
コメント
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他50件のコメントを表示
アベノミクスの一億総活躍社会が実現しようとしてるのか
今の日本ってさぁ…お金の問題で働かなきゃいけない世代と働いて受けるストレス<収入の世代しかいないんだから、他に趣味が無いなら働くに決まってるよな。
これが一億総活躍社会の実態だよ。働かなきゃ食えない若者とストレスフリーに働いて金貰ってる今の老人。
まぁ働くことでボケ防止にもなるみたいだしなぁ
コレばっかりは意見の違いでしょ
死ぬまで働きたいわけじゃなくて、死ぬまで働かないと生活できないのが日本
だって年金もらえないだろうって言われてるし今でもカツカツなのに老後生きていくだけ貯金なんてできないでしょw一人でも大変だから子供産もうって考えが減ってくるんじゃなかろうか。
死ぬまで働く・・・、どこから突っ込めばいい?
死ぬまで働く× 消耗品の様に働いて死ね○
年金支給がいずれ75歳からになり支給額は年々下がるんだから同然の結論ですな(´・ω・`)
この記事のソース マンパワーって人材派遣のだよな。
ずいぶん都合のいい統計を取ったもんだ笑わせる
働かされている、だけどな。働かないで生きていけるなら即リタイヤしたいわ