• このエントリーをはてなブックマークに追加
『ローグ・ワン』で実はダースベイダーに処刑されるはずだったキャラクターとは?
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

『ローグ・ワン』で実はダースベイダーに処刑されるはずだったキャラクターとは?

2017-03-23 18:00

    『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でダースベイダーが登場したのは2シーンだけだったが、そのうちの1シーンは当初の予定では全く違ったものだったという。


    2回目の登場シーンでベイダーはその悪の権化の本領を発揮する。(以下ネタバレ注意)反乱軍の兵士たちを皆殺しにして行くのだが、実はこのシーンは製作終盤で追加されたものなのだ。原案を担当したゲイリー・ウィッタ氏は「Entertainment Weekly」の取材に対し、最初の脚本ではクレニック長官(ベン・メンデルソーン)はベイダー卿に処刑されるはずだったという。

    完成した作品でのクレニック長官は、デス・スターの攻撃により破壊される惑星スカリフで命を落とす。しかしウィッタ氏の初稿では、ジン・アーソやキャシアン・アンドーなど数名の登場人物がスカリフから脱出する(ヒーロー側にとってハッピー・エンドになった)のだが、その1人がクレニック長官なのだ。

    クレニック長官は何らかの手段で惑星爆破から生還、帝国軍に救出される(「この設定は少し無理があった」とウィッタ氏も認めている)。

    ウィッタ氏は「クレニックは爆破から生き残り、助け出されてスター・デストロイヤーに居るベイダーの前に突き出されるんだ。傷だらけでマントはぼろぼろに破れている。そんな哀れな姿のクレニックはそこで、死なずに済んだと思う」と語っている。

    だが、そう思ったのも束の間、息ができなくなる。フォースという目に見えない力で窒息させられているのだ。「任務を失敗したのでベイダーに殺される(というストーリーだった)のさ」

    ■参照リンク
    http://www.moviefone.com/
    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/03/23/darth-vader-almost-killed-a-major-character-in-rogue-one/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。