それにしても、中国が考え出す建造物にはいつも驚かされてばかりだ。

https://www.youtube.com/watch?v=4v9BS6xOEds


命知らずの観光客が喜びそうな中国のビックリ建造物を、もう毎月のように見聞きしている気がする。これまでにも、目を疑うような「消える」橋や、ガラスの吊り橋などが紹介されてきた。しかし、今回の物はそれ以上に信じられないデザインだ。

写真を見るだけでめまいがしそうな、ガラス張りの展望台と歩道が建設されたのは河北省の琅琊(ろうや)山。先端は円形で、ガラス張りの床の下には岩山が広がる。高さはなんと1,500フィート(457.2メートル)だ。

広大な自然の中にぽっかりと浮かぶ、何とも不思議な建造物の映像をご覧いただきたい。

この展望台と歩道は、たどり着くのも簡単ではない。情報メディアサイト『Mashable』によれば、琅琊山に登るだけで3時間はかかるという。観光客向けにはケーブルカーもあるそうだが、できれば自分の足で行ってみたいものだ。

■参照リンク
http://www.aol.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2017/03/23/china-glass-walkway/