処分寸前だったピット・ブルが警察犬に
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「誰にでも良い時というのはある」という意味の英語のことわざは「どんな犬にも主役になる日がある（Every dog has its/his day）」と言うが、処分されるところを引き取られただけでなく、警察犬として採用されたこの犬には、まさにこのことわざがよく似合う。
「アポロは収容所で処分されるところでした。あまりに活発過ぎて手に負えなかったからです。収用所から訓練士に電話があった時、この犬は警察のような所が合うんじゃないか、と言われたそうです」とワシントン州タクウィラ警察のビクター・マスターズ巡査は語る。
これがアポロに与えられた第2のチャンスになったのである。
テストをしてみたところ、訓練士にはアポロに麻薬探知犬としての素質があるのが見て取れた。こうして州矯正局に保護されたのだが、それから1年もの間、アポロはいろいろな警察の目に留まったものの、ピット・ブルだという理由で、多くはアポロに賭けてみるのをためらったのだ。
これについて同巡査は「普通ならジャーマン・シェパードですからね。警察犬に成るべく育てられますから。ピット・ブルはと言うと、そうではありません。良い評判も多くないし、避ける人が多い犬種です」と話す。
昨年の夏、麻薬捜査用の犬を探していたタクウィラ警察が訓練士に連絡したところ、アポロのことを紹介されたのだ。
マスターズ巡査は「本署は最高の警察官しか採用しない。だから、警察犬も最高の犬を採用しよう、と署長も言いました。訓練士からは、この犬がベストです、必ず主席で訓練を終えますよ、と言われましたしね」と語る。
その後アポロは麻薬探知の訓練を受け、一番の成績で訓練を終えたのである。
今月24日、警察署近くのショッピングモールで開かれた警察と住民との交流イベントで、アポロは地元の人たちに初お目見えした。
身寄りのない犬から警察犬へ、アポロは「主役になる日」ではなく「新しく生きる道」を手に入れたのだ。
「戦闘用の犬でも、パトロール用の犬でもありませんし、追跡捜査活動をしたり、そういう犬ではないんです。麻薬を探し出すのがアポロの専門です。それに何と言っても、今まで見た中で最高にハッピーな犬の仲間に入りますよ」と同巡査は話してくれた。
■参照リンク
http://www.aol.com/
>>19
やんちゃなくらい活発的ならそれを活用できる方向に向けてやればそれほど有用なことはないけど
そもそもエネルギーがなければどうしようもないからな・・・
>>10
仮にお前より上位の生物種がお前を頃すとして、どんな理由だったら納得する？
殺処分ならダメ？食事として頂くためならOK？
「理由」なんてどうでもいいんだよ殺される側は。結果に変わりなどないのに理由にクソの意味がある？
だが別に肉食うなとも思わないし人間滅べとも思わない。ただ綺麗ごと言うまえには少しは考えてみろ
>>10
ある日動物園から脱走したライオンがお前の目の前にあらわれたとき
彼は生きるために糧としてお前をおいしくいただくんだからお前は一切不満をいわずに笑顔で食われろよ
わかったかネジ抜けてるクソガキ
> あまりに活発過ぎて手に負えなかったから
アホが安易に見た目でピットブル飼ってみたものの、躾けも出来ない無能で、強烈な力を持ってる犬種を制御して散歩すら出来ない奴が、手に負えなくて保健所に送ったんだよ。特にピットブルの被害が騒がれた後、怖くなって捨てたりとかな。で別の犬を買うと。
人間が悪いというのなら、それはアホに何でも自由を与えすぎな事だよ。犬も免許制にしろ。
コメント欄くっさ
ホントコメント欄くっさ。
仲良くできないのかよ『ネジ抜けてるクソガキども』
>>27
ネジが外れてますね・・・自戒とか清貧とか知らないのだろうか？
食べる側が憐憫を感じているのではなく、少しでも無意味な殺生をするまいと自制しようとしているからそういう意見が出るのだろ？人間としての最低限の理性すら捨て去ってしまったのか？
>>27
あと、あなたは殺処分と狩りを同列に語っているのだから「たとえライオンが空腹のためお前を食べても、散々弄って殺した後一口も食べずに打ち捨てても、笑顔で殺されろ」と言うのが筋でしょ？そのどっちでも結果が一緒だから同じってのがあなたの理屈なわけだし。
勘違いしてる奴が居るけど、犬は家畜であって野生の動物じゃないからな。猪に対する豚の存在だからな。
人の都合で虐殺されようが、身分が平民以上になろうが、そんな生き方を選んだ責任の一端は犬にもあるんだぞ。
命のリサイクルやぞ