5月の最終月曜日は戦没者追悼記念日。米国の大多数の州は公休となるため、この週末は多くの米国人がバーベキューを楽しんだことだろう。


毎週1億4,000万人もの人々が訪れるというスーパーマーケット「ウォルマート」は、米国人がこの時期、バーベキューで一体どんなものを買うのか? 米国人の食の好みを調べている。

ウォルマートは、米国を中西部と北東部、南部と西部の4地域に分け、「ハンバーガーかホットドッグか」、「ケチャップかマスタードか」、「ポテトサラダかコールスローか」など、この時期に米国人が何を好んで食べているのかを調査した。どうやら地域によって好みが分かれるようだが、その気になる調査結果を以下にまとめたので、ぜひご覧頂きたい。

「ハンバーガーvsホットドッグ」
・50州の内、41州でハンバーガーではなくホットドッグのバンズがより多く購入されている
・テキサス州では、バーモント州に比べて300倍も多くのホットドッグバンズが購入されている
・北東部は他の3地域に比べハンバーガーを好む傾向にある

「ケチャップvsマスタード」
・ケチャップが圧倒的な人気でマスタードを征し、中でも南部の人々にはとても愛されている

「ポテトサラダvsコールスロー」
・50州の内、36州がコールスローよりポテトサラダを好む
・中西部ではポテトサラダよりコールスローが人気

■参照リンク
http://www.aol.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2017/05/30/what-americans-prefer-BBQ/