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日本時間の15日朝7時頃、北朝鮮からミサイルが発射されたと、日本政府が全国瞬時警報システム(Jアラート)で知らせた。ミサイルは北海道を通過したとのことだ。


アメリカのベライゾンではさっそく日本で流れたサイレン音がどのようなものか、Twitterユーザーがアップした動画を元に伝えている。この音はこれまでいくつかのTVが流したほか、日本政府の国民保護ポータルサイトでも聞こえるようになっているので、ご存じの方は多いと思うが、まだ知らない方はなにかのときのためにも聞いておいてほしい。





動画が見られない方はこちらへどうぞ
http://www.aol.jp/video/view/Sirens%20Sound%20as%20North%20Korea%20Missile%20Flies%20Over%20Japan/59bb1d231de5a122ebf47199/

今後の動きがいまだにつかめない状態ではあるが、万が一のために備えて事前にしっておくべきことは、サイトで確認できる。以下にJアラートによる情報伝達についてまとめたので参考にしてほしい。

Jアラートによる情報伝達

・弾道ミサイルが発射され、日本に飛来する可能性がある場合は、避難を呼びかける。
・屋外にいる場合は近くの頑丈な建物や地下 (地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難。
・弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性があると判断した場合には、更に直ちに避難することを呼びかける。
・その他、 屋外にいる場合には、直ちに近くの頑丈な建物や地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難して下さい。

上記簡単ではあるが、知っておくのと知らないのでは大違いだ。
万が一は起こらないのが一番だが、起こったときのそれぞれの行動は一瞬で決まることもある。こんな心配をせず、生活できるように来る日はいつだろうか。
RSS情報:http://news.aol.jp/2017/09/15/siren/