1988年公開のホラーコメディ『ビートルジュース』の続編が製作される可能性がいよいよ濃厚になって来た。エンタメ情報サイト『Deadline』によるとマイク・ビュカディーノービックが『ビートルジュース2(仮題)』の脚本をリライトすることになったというのだ。


ビュカディーノービックはSFインディーズ映画『Rememory(原題)』の脚本を担当しており、同映画はサンダンス映画祭でデビューしている。また構想中の映画『Mr. Toad's Wilde Ride(原題)』はディズニーランドの古典的アトラクションをモチーフにした作品で、こちらの脚本も書いている。

オリジナル作で主演のマイケル・キートンやティム・バートン監督が続編に携わることになるのか、まだはっきり決まっていないようだが、『Deadline』によれば2人は「続編に一緒に関わることができることに胸が高鳴る思いだ」という。現在2人は実写版『ダンボ』の撮影中だ。

続編のストーリーはまだ不明で、オリジナル・キャストのウィノナ・ライダー、アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイビスなどが再出演するかの詳細についても分かっていないが、ウィノナ・ライダーが演じたゴスガールのリディアが出て来ないビートルジュースは、やはり想像しがたいだろう。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2017/10/17/michael-keaton-and-tim-burton-beetlejuice-2/