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ルーカスフィルムは今後の『スター・ウォーズ』シリーズにCGのレイア姫を登場させないと断言している。しかし、我々は既にCGのレイア姫を「2回」見ているのだ。
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のエンディングに登場した若いレイア姫は、明らかにデジタルで作られたものだった。そして、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のレイア姫も、デジタル・アニメーターのスティーブン・アルピンが『Inverse』に語ったところによれば、CGと本物のキャリー・フィッシャーをミックスしたものだという。
『最後のジェダイ』のVFXアドバイザーを務めたベン・モリスは『Inverse』に次のように語っている。「我々はいつも作品の主要キャスト全員を(デジタルで)スキャンしている。それが必要になるかはわからない。記録目的で意図的にスキャンしているわけではなく、後で参照するためだ」
2016年にフィッシャーが急逝し、作品に影響があったことを受けて、高齢の俳優だけスキャンしているわけではないそうだ。モリスによると「若い俳優も、全員」だという。
ピーター・カッシングは1994年に既に亡くなっているが、『ローグ・ワン』ではグランド・モフ・ターキンという重要な役柄で出演している。カッシングの場合、亡くなった俳優のデジタル版が、生きているガイ・ヘンリーとミックスされた。ちなみに、CGの若いレイア姫はイングヴィルド・デイラとミックスされたものである。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
■関連ビデオ
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2018/04/10/lucasfilm-digitally-scans-all-its-actors-faces-for-reference-l/
コメント
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レイア姫は元が表情豊かに動くから
ローグワンのレイアは一点見つめすぎて違和感があった。
キャプテンアメリカの老ペギーカーターや細ロジャースはデジタルありでもあそこまで出来るから動きがあるほうがいいのかもしれない。
でもまぁ残してるからといっ最後のジェダイのような作品作るなら残してても意味ないけどね。
バトルフロントの映像は素晴らしい出来なんだから3Dで旧三部作リメイクしたらいいのに