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savan999さん のコメント

今でこそなくなったけど、10年前くらいはゴールデンタイムにホラーの予告流してたりしてたよなあ
借りてきた子供向けのレンタルもなぜかホラーの予告が入ってたりしてビビった記憶がある
No.4
80ヶ月前
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オーストラリアのパース近郊の映画館で去る4月25日、『ピーターラビット』の本編上映前に到底子供向けとは思えないホラー映画『Hereditary(原題)』の予告編が誤って流され、かわいいウサギの物語を楽しみにしていた親子連れの観客を動揺、混乱させる騒ぎが起きた。一方で、ホラー映画の制作会社はこの事件を笑いのネタにしている。 トニ・コレット主演のこの映画『Hereditary』は、「新世代のエクソシスト」との呼び声が高い作品で、その予告編にはハトの死骸の首にハサミの刃を立てるシーンをはじめ、棺桶に横たわる遺体、自ら思い切り机に顔を叩きつけて流血する少年、火だるまになる男性などが登場、張り詰める音楽が流れ、耳をつんざく効果音が入る。 つまり安心して親が幼い子供に見せられるような代物ではない。現場に居合わせた女性がオーストラリアの『Sydney Morning Herald』紙に当時の様子をこう語っている。 「大変な騒ぎでしたよ。子供向けでないのはすぐにわかりました。映写室に向かって止めろと叫んだり、子供たちの目や耳を覆う親御さんたちがいました。何人かは外の係員に詰め寄ったようですが、係の女性も気が動転したのか対応しかねていました。中には子供の手を引いて映画館から逃げ出す人たちもいましたね。そのうちに係の上司らしき人が出て来て、トランシーバーで映写室にスクリーンを消せと指示が出されたんです。さすがはそれなりの役職に就いている人ですね、私たちに謝罪して、お詫びのしるしにと映画の無料鑑賞券を出してくれました」 映画館から逃げ出すほどの内容だったのか、その時流れた予告編が以下の動画だとしたら、不穏な空気が漂い出すのは始まってから暫く経ってからである。 https://www.youtube.com/watch?v=V6wWKNij_1M この映画を製作したA24という会社は、この事件を笑いのネタに仕立て上げ、あげく『ピーターラビット』が食物アレルギーを揶揄したシーンで謝罪に追い込まれた件を皮肉った。 We will consider subsidizing their child therapy. #hereditary https://t.co/ds7FPS3Wig - A24 (@A24) 2018年4月26日 「(予告編を見てしまった)お子さんたちの心理療法の補助を検討いたします」 I mean Peter Rabbit is pretty disturbing in its own right https://t.co/wPLknxeIUh - Rob Plainview (@ClooneyDisciple) 2018年4月26日 「ピーターラビットだってそれなりに物議を醸している」 yes and unlike the Rabbit movie, Hereditary takes kids with food allergies *very* seriously - A24 (@A24) 2018年4月26日 「その通り。そして、子供の食物アレルギー問題について、ウサギの映画はやっていませんが、Hereditaryではとても真剣に取り組んでいます」 可哀想に、ピーターラビットに先制攻撃が仕掛けられてしまったが、この事件のおかげで『Hereditary』は公開前に予想外の宣伝ができてしまったようだ。 『ピーターラビット』は5月18日から日本で公開予定。『Hereditary』の日本公開は現在のところ未定である。 ■参照リンク http://www.moviefone.com/ ■関連ビデオ
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