J・K・ローリングがデビュー作となる小説『ハリー・ポッターと賢者の石』(原書名『Harry Potter and the Philosopher's Stone』)を1997年に出版し、世の読者を魔法使いの世界にいざなってから20年余り。昨年は、同書が最初に英国で出版された6月26日に20周年が祝われた。次に迫るのは米国版の出版20周年。同書は米では、『Harry Potter and the Sorcerer's Stone』と書名を変えて1998年9月1日に出版されたのである。
20年というのはかなりの歳月であり、ハリポタファンなら見過ごすことのできない節目だ。昨年20周年を迎えた際は、ファンは祝福のツイートを嵐のように投稿。そして21周年となった今年の6月26日にもハリポタ談義に花を咲かせており、あるファンは「超年を取った感じ」とおどけた感想をつぶやいている。
『ハリー・ポッター』シリーズとともに育った多くの人は同じような印象を持っているだろうし、これはローリングも同意するところだ。
(『ハリー・ポッターの20周年って聞いて超年を取った感じがしてるのは僕だけ?』という質問に対し)Yes. https://t.co/SGAeEwWkcX - J.K. Rowling (@jk_rowling) 2018年6月26日
「私もよ」
率直な発言で知られる作家(そして映画芸術科学アカデミー新会員)のローリングは、折に触れてこの自身の代表作のことをTwitter上で回想している。昨年の20周年記念の際にも、最初の一冊を出してからの20年は「素晴らしかったわ」とコメント。ファンとしても全くもって同感だ。
ローリングも年月を感じているようだが、別のファンがTwitterで述べているように、20周年は大いに誇るべきことでもあるだろう。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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コメント
コメントを書く音割れポッターすき
ハリポタを何か「素晴らしい文学」だと思ってる人がいそうだが、あれは、なろう小説とかラノベ、少年漫画に近い俗悪なものだぞ。12社もの出版社に持ち込んで出版断られたのは、文章のプロである編集者から見て、それが下品で取るに足らないものだったからだ。同時に受けたのも下品だからで、子供には血筋で勝つ勧善懲悪のヒーローがかっこよく見えたからだよ。良いものだと思ってるのは、まともに本を読まない人だけろう。
高尚な人間が言う事は違うなあ。
こういう人間が教師になったらろくでもない本を読書感想文の対象にしそう。
ぼくはあまえちゃんが好きです
文学がどうの品性がどうのとかは実にどうでもいいけど面白い作品だし今でもたまに読み返したくなる魅力がある。小学生の時にハリポタ読んで自分も小説書いてみてた時代が懐かしい
自分の理解が及ばないものは叩くのではなく、「それでも好きな人がいるんだ」と一定の理解を示すことが一番大事な本好きの在り方。
児童書だもの。子供の喜ぶもの、子供の心が動くものがいつだって一番いいんだよ。
ハリーポッター20周年、おめでとう!
歳を取るごとに若くなる人達に秘訣を聞きたい
小学生の読書時間は、やけにハリポタと伝記本が人気だった記憶。小さいと真面目に読むこと自体が難しいからこれくらいでいいんだと思う。ラノベは選定が難しいけど置いてないことはない。
>>13
出版社は「素晴らしい文学」を売るのが仕事ではなく、金になるものを売るのが仕事だよ。12社が出版を断ったことから分かるのは彼らがみすみす金のなる木を見逃したことだけで、ハリーポッターが「文学として下品」な証拠にはならんよ
なお出版社の人間の「売れるもの」を判別する能力のなさは赤毛のアンの頃から変わっていない模様
>>13
うるせぇアーロー! キチゲェが