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ライアン・ジョンソンが『スター・ウォーズ』神話に『最後のジェダイ』という火をつけてから半年足らず、ロン・ハワードとルーカスフィルムがファンに贈る"懐かしさを覚える安心して楽しめる映画"、それが『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』だ。愛すべき銀河のならず者、ハン・ソロの若き日を描くプリクエル(前日譚)である。
このハワード監督の新作を観に映画館に足を運ぶべき7つの理由を、前・後編の2回に分けてご紹介するが、今回はその後編をお届けする。
5. フィービー・ウォーラー・ブリッジ演じるドロイド、L3-37
『ハン・ソロ』には魅力的な人気俳優が名を連ねる。ドナルド・グローヴァーやオールデン・エアエンライク、ウッディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ポール・ベタニーなどだが、最も大きな印象を与えるであろうスターの知名度はそれほど高くないかもしれない。それがフィービー・ウォーラー=ブリッジだ。彼女は英国の俳優で作家、監督を務めたこともある。そんなブリッジは、今回、体にぴったりとフィットした緑色の全身スーツとパーツを身に着け、グローヴァー演じるランド・カルリジアンの相棒ドロイド「L3-37」の撮影に挑んだ。彼女の演じる毒舌な「L3-37」は個性たっぷりで、過酷な状況が待ち受けるハンとその仲間たちにとって大事な存在だ。
6. 重要なシーンで流れる"アステロイド・フィールド"
今回、音楽をジョン・パウエルが担当した。彼によって新たに制作された楽曲たちが若きハン・ソロの冒険譚をより感動的に引き立てるが、パウエルは、映画の重要なアクション・シーンで、『スター・ウォーズ』シリーズにおいて最も有名な楽曲の1つ、"アステロイド・フィールド"(小惑星の原野)を使っているという。
7. 「父と子として銀河を支配するのだ」
これは、ダースベイダーがルーク・スカイウォーカーに放った『スター・ウォーズ』シリーズの有名なセリフだが、実は、『ハン・ソロ』も、ある父と子のフォースによって支えられているのだ。
今回、ジョナサン・カスダンと彼の父親であるローレンス・カスダンが脚本を手掛けている。ローレンスは、前述のセリフも登場する『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でハンが活躍するシーンを描いた人物だが、そのカスダン親子によってハン・ソロの起源が描かれた。
クラシックな西部劇でありケイパームービー、そしてハイテクなSFスリラーの要素もある本作には、『スターウォーズ』が受け継いできた要素が親子の力で散りばめられている。面白く展開の速い素晴らしいストーリーに期待しよう。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、明日、6月29日に日本公開だ。
<前編はこちらのリンクをどうぞ>
https://news.aol.jp/2018/06/24/solo-a-star-wars-story-ron-howard/
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
■関連ビデオ
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2018/06/28/solo-a-star-wars-story-ron-howard2/
コメント
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ローグ・ワンも面白かったし期待してる
でもその後公開される本編(EP9)の出来を考えるとちょっと不安になる…
初日に観てきたけど、面白かった。ジョン・パウエルの曲もとても良いし、“アステロイド・フィールド”のアレンジも素晴らしかった。少なくともシリーズファンは観るべきだね。
キャラクターは魅力的。
若き日のハンソロとして見れる演技力はあるがハリソン・フォードが残るファンにはやっぱり別物に見える。
ストーリーは平均点ほどほど。
CGは監督交代なんかも影響してか粗が多め。
最後の最後であのキャラ登場したけどダースベイダーのインパクトには遠く及ばない。どことなこいつ出せばファンにはサプライズだろ感まぁ不完全燃焼さでのサプライズ。
海外の評価の低さは納得のでき。傑作ではない。
スターウォーズといよりトーンを暗くしたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを見てる気分だった。
ローグワンほど別にストーリーに大きく関わらないし結構スケールはこじんまりとしてる。
賞金稼ぎなどのアウトローの世界に広がりを見せたけど、本編でそれを生かせば逆に話をややこしくさせかねないからそこも正直微妙。
評価するなら
中途半端。見ても見なくてもいい作品
キャラクターやそれに見合う演技だったと思う。でも、それ以外を評価しない。心擽られるマニアックさが無いんだよ。
糞映画って噂だが・・・
今日見てきたけど、個人的には良いと思ったよ
特攻したり特攻阻止したりしろ
子育て失敗して死ぬやつの映画
私的には、旧三部作+新三部作で完結しているし…
D社に引き取られて以降のは、あまり興味ないんだよなぁ…
>>10
これが正解
ジョージルーカスが離れた時点でファンも離れるべきだった。