「心の支え」のリスと一緒にフロリダ州オーランド発クリーブランド行きのフロンティア航空1612便に搭乗した女性客が、飛行機から降ろされるという出来事が発生した。
フロンティア航空のスタッフは、この女性が機内にリスを持ち込んだ事を発見し、その後、女性は地元警察に付き添われ飛行機から降ろされた。
米放送局、WJWによれば、女性が「エモーショナル・サポート・アニマル(ESA、精神的なサポートをする動物のこと)」と共に搭乗予定であると予約時に申告していたものの、そのペットがリスであると具体的に明記していなかったと、同航空会社は述べているという。
同航空会社の動物に関するポリシーによれば、その役割が何であれ、"リスを含むげっ歯類の搭乗を禁じる"とのことだ。
女性は、同航空会社のスタッフによる要求を無視し、飛行機から降りる事を拒んだ。すると、警察呼ばれる事態に発展。警察が到着すると、すでに搭乗していたすべての乗客が飛行機から一旦降ろされ、その後、女性は警察の付き添われ、飛行機から降ろされた。
この1612便は、リスとこの女性客抜きで、2時間遅れでクリーブランドに向けて出発したという。今年1月には、米ユナイテッド航空が「エモーショナル・サポート・アニマル」の孔雀と飛行機に乗ろうとしていた女性を搭乗拒否し、各メディアで大きく取り上げられた。どのタイプの動物なら搭乗して良いのかという議論を生んだ他、このシステムを悪用する人が出てくるのではないかという声も挙がった。
航空会社の中には、「エモーショナル・サポート・アニマル」との搭乗に、医師の診断書や、事前の申請、動物のワクチン接種記録を必要としている会社もあるようだ。
■参照リンク
http://www.aol.com/
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コメント
コメントを書くリスって先に言わなかったほうが悪いだろ
前提として飛行機に動物乗せるのが本来異常なことだってわかったうえで利用すべき
譲歩してもらってる立場で文句言ってる時点でお察し
何の動物か申請しなかった客も悪いし、何の動物か確認せずに予約通した会社も悪い。
そして客と会社双方にミスがあるのなら仕事である以上、会社側は何らかの誠意は見せたほうがいいと思う。
いや、ルールはルールでしょ……1度例外認めたら今後も認めなきゃならなくなって、ルールが崩壊する事くらい子供でも分かるでしょ
なんでもいいけど会社側は一旦受けたんだからどんな動物か確認しとけよ
予約時に互いが確認しておけば起こらなかった問題だな
報連相とは少し違うかもしれないが、伝えることの大事さを改めて意識しないとね
書類に「それが何の動物なのか明記する欄」があったかとか、「齧歯類は如何なる理由があろうとも乗せるわけにはいかない」とか書いてあったんかね。ないなら割と会社側がアレだったが。
>>20
その通り!
俺は犬嫌いなんだけど犬はESAに入ってるんだろうな。
犬が乗ってた場合の俺のエモーショナルは誰が保証してくれるんだろう。
うつ病が一人で飛行機乗れない国も有るのに、動物いなけりゃ精神保てないような奴のせて平気?
げっ歯類は、疾病を媒介するからな;あ