米バージニア州にあるスミスマウンテン湖の上空に、まるで絵画から出てきたような波の形をした雲が出現した。
『Earthsky.org』によると、この珍しい雲は、流体力学で「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性」と呼ばれる現象によって発生したもので、密度や速度の異なる流体の境界面に発生する、とのこと。
この画像は、同州に住むエイミー・クリスティ・ハンターさんが撮影したもので、フェイスブックでこの画像を投稿した所、たちまち話題を呼んだのだ。
Very cool clouds rolling over the mountain tops at Smith Mountain Lake this evening. They are called Kelvin-Helmholtz... Posted by Amy Christie Hunter on Tuesday, June 18, 2019
■参照リンク
http://www.aol.com/
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コメント
コメントを書く予想以上に波してた
神様も富嶽三十六景を見て自分で描きたくなったんだろうな。
ただのよくある「雲海」だぞ
すごいと思って画像を保存したのに、コメントを見たらちょっとガッカリした。
近年フラクタスという名前がついたのでそっちで呼んであげてよ
きっちり名前がついてるあたり、細かく研究されてるんだなあとちょっと感動
思った以上に波だった
>>7
雲海は全然違うものでしょ。あれは高い高度から雲を見下ろした時、雲が海みたいに見えるという人間の感性から生まれたもの。これは上の人も言ってるけどフラクタスまたはケルビン・ヘルムホルツ不安定性っていう現象。波のようって言葉に引っ張られたの?
見ようによっては100メートル級の大津波に町が飲み込まれる直前の写真
>>12
雲海だぞ