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「マリオカート ツアー」を先行体験、スマホでも3段階ミニターボなどのテクニックが再現されていて感激
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「マリオカート ツアー」を先行体験、スマホでも3段階ミニターボなどのテクニックが再現されていて感激

2019-09-25 17:00
    Engadget
    9月25日にサービスが開始されるスマホゲーム「マリオカート ツアー」の体験版をプレーする機会があったのでその模様をおとどけします。尚、ゲームのキャプチャーなどは公開時点のもので製品版の内容とは異なることがあるので予めご了承お願いします。

    「マリオカート ツアー」はその名のとおりマリオたちが世界中でレースを繰り広げるというゲーム。シリーズ歴代のコースのほかニューヨークや東京、パリなど実在の都市を元にしたコースもあります。


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    本作ならではの要素としては、アイテムを3つ揃えると無敵状態でアイテムが使い放題になる「フィーバーモード」。ジャンプアクションの回数で特典を稼いだり、巨大なクッパとレースをしたりする「ボーナスステージ」などがあります。

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    ▲ピーチカップのボーナスステージ「VS巨大クッパ」ではパリを舞台にどでかいクッパさんとレースで一騎打ちをしますEngadget
    ▲縦向き片手だけで操作可能。前後の指の動きでアイテムを使用します

    コントローラーでなくスマホのみでカートを操る「マリオカート ツアー」では、操作方法は「かんたん操作」と「ドリフト操作」の2種類があります。

    「かんたん操作」は指を左右にスライドさせてカートを操作ます。進行方向に矢印が表示されるのでコントロールが容易です。また、同じ方向にハンドルを切り続けることでドリフトして「ミニターボ」を使用できます。

    「ドリフト操作」はハンドルを切るたびにドリフトが発生するので、「ミニターボ」を多用しやすいです。ただ、左右の方向転換の際は指を離してからでないとハンドルを切れません。

    この「ドリフト操作」は私にとってかなり難物でした。カーブやスピードの感覚をうまくつかめないとガンガンコースの端にぶつかってしまいました。とはいえ、マリオカートは「ミニターボ」を如何に使いこなすかが勝利の鍵となるので、多くのプレーヤーにとって「ドリフト操作」への慣れは避けては通れない課題になりそうです。

    Engadget
    ▲コースによってはグライダーで空中をスィーッと滑空します

    そのほかの操作要素として「ミニターボ」は3段階でまで貯める事ができ、後方確認やジャンプアクションも可能。スタート時のカウント2のタイミングでアクセルを踏むと発生する「ロケットスタート」や、相手の後にくっついて走ることで空気抵抗を利用してダッシュできる「スリップストリーム」も実装。

    さらに、カートやキャラの重量によってスピードやコントロールのしやすさが変わるなど、従来のマリオカートシリーズの要素がスマホゲームでもしっかりと再現されていることに感激しました。

    課金要素がありキャラごとの有利不利が出てくるかもしれませんが。正式サービスでは、基礎となる「ミニターボ」をはじめとしたレーステクニックがきちんとレース順位に反映されるようなゲームバランスになってくれることに期待したいです。

    この記事はEngadget 日本版からの転載です。
    RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2019/09/25/3/
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